31日は、小中学校の離任式が行われた。
小学校は9時から、中学校は、10時からスタートすることもあって、中学生の次男はのんびりとシャワーを浴びてから行くという。
昨年小学校を卒業をした身にとっては、在校生の知り合いに「9時からと」確認しなければならない。
ちょっと遅れて小学校に着くと、もうすでに始まっていて、事務所を通らなければ体育館に入れなくなっていた。
近代的なつくりの小学校なので、体育館はガラス張りの東面となっていて、中の様子が見えるようになっているとはいえ、声はかすかに聞こえる程度だし、冷え込む朝の寒さはまだ続いている。
そこに隠れるように式の様子を見ている中学生がふたりいた。
「5年前にお世話になった I 先生にどうしてもお別れをしたかったのだけど、事務所の受付で聞いてみたけど、参列はさせてもらえなかったので、ここで見ています。」
中学生のふたりをもっとよく見える位置に移動させ、私も一緒に外で見ることにした。
その様子を見ていた先生のおひとりが、扉を開けてくださり、中学生と私を中に招き入れてもらえました。
入れてくださった先生、特例みたいで申し訳なかったですが、ありがとうございました。
中学校の離任式が行われる10時、中学に急ぐと校庭に今年の卒業生たちが先生の号令のもと、整列していた。
高校の制服を着ているもの、まだ出来上がっていない子は中学の制服で来ていた。
どうやら制服の身だしなみのチェックも受けていて、体育館に入るにも時間がかかりそうだった。
すでに、髪を染め、ピアスを付けてきている子もいる。
駐車場にも、さらに先輩たちが控えている。
式の間、体育館の中に入れない子の中には、化粧に茶髪、ジャラジャラしたネックレスをした今風の女子高生たちではあったけれど、手には花束を抱いていた。
校長を始めとする18人の先生方、およそ3分の1の先生が入れ替わることになる。
「春は誰もが変われる季節です。春の陽射しがそれを応援してくれる。」
この言葉に応援をもらった生徒も多いはずだ。
さて、その帰り道・・・1年生の集団に出会った。
5人の男子のふたりは知った顔で、住宅地とはいえ、車道の真ん中を歩く子らに、
私「そこは、車道で、君たちは車の通る道の真ん中を歩いているよ。歩道に上がらないと危ないよ。」
と声をかけた。
すると、ふたりがまくし立て始めた。
A「おばさん!PTAの人でしょ?補導の人でしょ?」
私「そうだけど、何?」
A「言いたいことがあるんだよねー」
A「あのさ~I(生徒指導)のやつさ~どうにかしてくれない!」
B「Iのやつ、うるさいんだよね~、PTAの人や校長に言ったって、それがどうしたって、ぜんぜんどうにもしてくれなくてさ~」
A「そうそう、おれなんか、この間Iのやつに階段から落とされそうになったよ~」
私「まあ、君たちもいろいろ言いたいことがあるかも知れないけど、人に先生のことを呼び捨てで話すのは感心なことではないよ。おばさんがひとりでこんな場所でいろいろ効いても解決しないよ。今度ゆっくりね、もうひとり人を置いて話を聞くから、待っててくれない?」
B「I・・・I先生ね。本当に暴力魔だよ。な~」
A「じゃあ~今度、ゆっくり茶ーでもして話聞いてよ~」
私「いいけど、外なら割り勘だからね! とりあえず、帰宅するまでは、制服もきちんときること!シャツだらにネクタイ外すのもよくない!直して帰りなさい」
さて、やっぱりあの子たちが要注意の子だったのかと、あらためて思った。
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