アグネス・チャンの反抗期対策
今日のお昼のテレビで、アグネス・チャンのお子さんは、3人とも反抗期がなかったという話をしていた。
反抗期がないのも成長の過程で問題だと思うけど・・・なんて思っていたら、反抗期のホルモンバランスのメカニズムを子どもが9歳を迎えた頃に説明しているので、親子でそういった場合に起きたときの対処が出来ているから、『反抗期がない』状態でいられるのだという。
思春期を迎えて、心と体は『春』のように穏やかであったり、『春の嵐』のように荒れ狂うものであったりするところの名前の由来らしい。
大人の体に呼び覚まされたホルモンの変化で、理由もなくイライラしたり、落ち込んだり、自分でもわけがわからない状態の時、そのはけ口に言った言葉の端々で、親と反発し合う。
「うぜェ-、ほっといてくれ」
「何!それ!親に対してその口の利き方は・・なんで、こんな言い方する?」
なんてことになる。その状況になると、お互いに見えない壁が出来てしまい、会話も気遣うことになる。
『もうそろそろすると、あなたの体の成長ホルモンが変化して不安定になったり、イライラが起きたりするのよ。それは、あなたのせいじゃなく、ホルモンのせいよ。』
ということを、子どもに説明することで、自分の気持ちの憂鬱を『ホルモンのせい』だと理解し、親の方もこの子は今、『ホルモンのせい』でこうなっているのね、と分かり合うのだ。
「今のつっけんどんな言葉は、ホルモンのせいね。」
「ホルモンのせいで、つい言い過ぎちゃったな。」
と、自分でも理解しがたい行動の本当の理由がわかれば安心できる。
子どもの成長過程に起こる反抗期、この時の親子の言葉の行き違いや、そのために起きるすれ違いなどから、子どもは自分を受け止めてもらえない気持ちを持ち、自分を大切にしない行動に出ることがある。本当は、傷つけあう理由もないのに・・・
これは、更年期や生理期、妊娠期など、いろいろ応用できるもので、お互いに心や体の不安定な状態を知るには、とてもいいことだと思う。
| 固定リンク
「反抗期」カテゴリの記事
- ある父親の姿から(2008.01.31)
- 反発する心(2007.12.05)
- 反抗期、自立への道(2008.02.01)
- アグネス・チャンの反抗期対策(2008.01.20)

コメント