隠れ脳梗塞大丈夫?
ここのところ、40代後半の知り合いがふたりも小脳梗塞で安静の状態となっていた。
46歳(A氏)と48歳(B子)と同じ年代のふたり・・・ということで、驚いている。
30代を過ぎると脳細胞は毎日20万づつ失われていくというのだから無理もない。
隠れ小脳梗塞という言葉も一時話題になったが、30代で始まり40代では4人に1人、50代では3人に1人の割合、60代の半分は微小な脳の血管が詰まっているという。
ふたりによると予兆があって、A氏は首の後ろ(うなじ)がやたら重い感覚で熱をおびていたという。
しばらく続いて「おかしいな?」と思っていた食事中に、突然、平衡感覚がなくなったような感覚で、自分の意思とは違う横に倒れこんでしまって、自転車で2キロ近くある脳神経外科に走ったようだ。
平行感覚がなくなっているのだから、よくぞ無事に道路に倒れずに病院までたどり着いた・・・といったところだろう。
院長は、自分の携帯で大きな病院に事情を説明し、そのまま救急車が呼ばれて移送ということになったそうだ。
生還を果たして、そういぶかしく話をしてくれたのだが、一緒に聞いていた看護士のCさんによると、
『そうしてもらったから、スムーズに入院ができたのよ。
自宅で倒れて救急車で運ばれたからって、たらい回しで危ないところだったのよ。』
そういう問題も、身近にあるんだ・・・と、やたら納得をしてしまった。
解離性動脈瘤に起因したものだったようで、ここからくる場合の80%超は、頚椎からうなじの部分を通っている動脈に症状が発生しているため、うなじや後頭部に痛みや違和感が出ていたようだ。
とにかく安静にベットで寝ているだけの生活は少なくても一週間は続く。復帰を果たしたのが一ヵ月後、まだ日常の生活にも注意を払いながら丁寧な体の動きをしている。急に立ち上がったりなんぞはできないし、これを期にタバコもやめられたら、それに越したことはない。
一番の痛手は仕事の契約を切られたことで、自分の体の不安を抱きながら家族のこれからも考えるという、今の時勢の契約・派遣職の多くの人がそういった不安を持っているのではないだろうか?
B子さんの場合は、右手の感覚が(あれ?おかしい?)という症状が始まりだった。
モノがつかめなくて、落としてしまう・・・なんだろう?この感覚・・・
そうするうちに、体がふらついてめまいがきたので、すぐ病院にいって小脳梗塞で入院となった。
自力で病院に着いたとしても、今度は救急車で来た人が優先され待たされることになる。
症状をしっかり伝えることや、いざ、という時の判断はひとりでは難しい。
脳梗塞の部位と症状は、
『大脳基底核(大脳の中心)』・・・筋肉の微調整が出来なくなる。手が震える。手がしびれる。動きがぎこちなくなる。
『頭頂葉』・・・前進の近くや感覚の認識ができにくくなる。計算違いが多くなる。道に迷って帰れなくなる。やけどをし易くなる。
『小脳』・・・まっすぐ歩きにくい。ろれつが回りにくい。動作が鈍くなる。
『中脳』・・・モノが2重に見える。モノが揺れて見える。意識がもうろうとなる。
目をつぶって両手を広げ、ひとさし指を体の前でくっつけられたら大丈夫だとか。とんでもなくすれ違っているようなら一度検査したほうがいいかも・・・
ここのところ、娘に誕生祝いでプレゼントしてもらった任天堂DSと脳トレをやっている。
脳年齢20歳!だったり29歳だったりと、結構若返ってきたことに一喜一憂している。
40を過ぎると昔の母親の辛かった時期のことに思いがいく。
足腰、膝とだいぶお疲れ気味の自分の体をいたわる時期にきているようだ。
リンク→脳を鍛える大人のDSトレーニング
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