ゆれうごく親の心
『ゆれうごく親の心をわかってほしい』・・・これが地域の会の講演会のテーマとなった。
一人で悩みを抱く母親が増えている。
子どもの問題に苦しんでいるかのようにみえる母親の多くは、実は自分自身の悩み、心の揺れに気づいていないことがある。
ここに焦点を持っていこうというものである。
29日のニュースに飛び込んできたのは、またしても子殺し・・・朝5時30分・・・小6の男の子・・・不登校に悩む・・・PTA役員・・・人間関係に悩む40才の母・・・一人っ子・・・いくつも気にかかるキーワードが並ぶ。
学校側の会見では、「不登校ではない」学校には毎日来ていた、悩んでいる様子や相談はなかったと、食い違う部分も出てきた。
28日に虐待死の3歳児を入れると、すでに9月の子殺しのニュースは6件目となった。
「子どもが学校に行き渋る」・・・「自分は学校に行かせたい」
「子どもが不憫」 ・・・「自分の病気」
「子どもがお漏らしをした」・・・「自分に負担がかかる」
「子どもがジャマ」 ・・・「自分が自由にならない」
自分の気持ちを解放したいために、子どもの問題に置き換える。
そして、理性をかけるべき超自我の発達が十分でなく親になった人たちのような気がする。
(関連ブログ過去記事→超自我の発達と親のかかわり)
父親の話が聞きたいところだが、
学校側は不登校ではないというが、母親は不登校気味というのは、学校側に相談をしていなかったということで、学校に行くまでに行き渋る子と「行きなさい(母)」VS「行きたくない(子)」の朝の攻防はよくあることだ。
いったん外に出て学校まで行くと、普段と変わらない態度を他者に見せるため、不安や心の問題を抱いているようには見えないし、返って見せないように振舞うことが多いように感じる。
これは、母親にも言えることだと思う。
誰にも心の不安や問題を打ち明けることなく、PTA活動に精を出し、問題などないように振舞っていたということから伺える。
母親は、自分の親(祖母)に殺害してから相談をしに行った。
いい子であろうとした少女期に、『自分は本当に愛されているのだろうか?』という不安を持ちながら親のために尽くしてきた人ほど、自分の欲求を抑えて生きる。
孤独や不安、悲しさや無力感が心に影を落とし、うつやノイローゼ、燃え尽き症候群(子どもが巣立った寂しさから、空の巣症候群とも言われている)、何をしても楽しめない、罪悪感や孤独といった自分自身の問題や自分の子どもが可愛くない、子どもの非行や登校拒否、育児がつらい(育児放棄)となって子どもへも影響が起こってくる。
自分自身の存在を認められない人が、他者にまで気をまわすことで、大きなストレスを溢れさせてしまう。
子どもが思春期を迎え、反抗心や言葉の行き違いを感じたとき、昔、その感情をずっと抑えて生きてきた人ほど、目の前で抵抗する人に対して、
『なぜ我慢しないの!?なぜ反抗するの!?』
というショックを受ける。
いい子だったから自分で解決する。
いい子だったから人に相談できない。
がんじがらめの状態で苦しむ人のために計画した講演会企画。
まだこういった講演会に来られる人は、自分を前に押し出すことのできる人たちなのだ。
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多動性ー衝動性の問題を著しく示す子どもの割合は、全国の公立小学校の生徒
高学年の児童に、
公園内のトイレを設置する場合も、実は多くの配慮がされていて、
地域の会より・・・
学校に行き辛い子なのかもしれない・・・あいさつをして横の席に座った。











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