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2008年10月

法の日週間の少年審判(模擬)②

法の日週間の少年審判(模擬)①・・・つづき

親父狩りで傷害事件を起こした少年Aの審判は続く。

裁判官「今回は特殊警棒を使ったものだね。どうしてこういった危険なものを使おうとしたの?」
少年「はい、Bが用意して、警棒をちらつかせて・・・おとなしくさせるために使おうと思いました。」

裁判官は、ここであらかじめ聞き取りをしておいた現在の被害者の現状や実情を少年に聞かせて自分の犯した事実に向き合わせることもある。

Eさんは、怪我の後遺症から立ち直る間もなく、家族を養うために社会復帰をせざるを得ないことを知らせる。
ただ、これまで自転車で通っていた道も後遺症の痛みと恐怖が残っているため、毎日、妻に送り迎えをしてもらうようになった。
そのため、妻の生活リズムは狂い、楽しみにしていた趣味事が続けられなくなった。
この事件が起こったためにEさんだけでなく、家族もこれまでどおりの生活が出来なくなったことを聞かせる。

裁判官「Eさんは非行事実にあるような怪我を負いましたね。どうしてそうなったのですか?」
少年「はじめて抵抗されて、自分を見下した目で見られたことに、『カアッーと』腹を立ててしまって・・・・それで・・・本当に被害者の方には申し訳ないことをしてしまったと思っています。」

裁判官「これまでにもカアッーと、腹を立てたことはありますか?」
Cocolog_oekaki_2008_10_31_01_19 少年「・・・・あります。」

裁判官「それはいつ頃のことですか?」
少年「はい、それは中学で先生に馬鹿にされたときにありました。」

裁判官「どうして、そういうカアッーとなる気持ちになったの?」
少年「それは・・・先生に馬鹿にされて・・・人を見下したような目で、ぼくを見たから・・・それで、カアッーと頭にきて・・・見下した目で見られたことに腹が立ちました。」

裁判官「見下された目で見られて、腹が立ったことは、その時だけでしたか?」
少年「高校生とのケンカの時もそうでした・・・・・(父親の方をちらちらと見て・・・)あの・・・小学生の頃に・・・おやじ・・あっ、父に殴られたとき・・にもありました。」

裁判官「お父さんが、怖かった?見下されても反抗はしなかったのですか?」
少年「はい、ぼくだけ、いつも叱られて、殴られていたので・・・でも、小さかったので、父が怖かったので、我慢しました。大きくなったら、いつか仕返しをしてやろうと思って我慢しました。」

裁判官「お父さんへの仕返しをしてやろうと思っていた気持ちがEさんに向いたとは考えられますか?」
少年「脅すだけのつもりだったのに、反抗されて・・・そのときに、父のあの時の目と同じように見下されたみたいに見えて・・・腹が立ちました。」

裁判官「お父さんは、このことを聞いてどう思いましたか?」
父親「本当に、申し訳ないと思っています。母親がいなくなってからは、自分もイライラしていて、おとなしい兄の方はともかく・・・いうことを聞かないAには、カアッーとなって、自分もAを殴っていました。それで、関係のない皆さんにまで、手を出すことになってしまって、本当に申し訳なく思っています。」

審判では少年が、二度と犯罪を起こさせないための姿勢や問題を解いていく。
この少年の場合、なぜ「カアッー」となりやすいのか、という自己分析を行うことで、父親から受けた行為の背景も見えてきた。

父親からの謝罪もあり、今後保護者として何をすべきか?
更生のためにも、保護者の存在は不可欠であるが、父親がそれに気づいたことは大きい。

裁判官「今の、お父さんの話を聞いてどう思いましたか?」
少年「お父さんは、面会に3回も来てくれて、特に何も話をするでもなかったけど・・・「元気にやってるか」、って言ってくれたのが嬉しかったです。ぼくのことを思ってくれていたことがわかって、カアッーとなるところを直さないといけないと思いました。」

付添人と調査官にも意見を求め、審議に入る前に、少年と保護者は一時退席となる。
少年は、鑑別所職員によって、手錠と腰縄を付けられて、父親と退席をする。

つづく・・・

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法の日週間の少年審判(模擬)①

法の日』週間(10月1日~7日)の企画を全国の裁判所が行っている。

今日は、年2回予定されている模擬審判の2回目として、家庭裁判所が企画した『少年審判』を傍聴しに警察補導員の有志たちに誘われて行った。

少年審判は、強盗致傷事件の模擬審判を通してみた少年非行の実像から、この少年に必要なものとは?という設定で、普段見ることのできない審判の様子や少年院について知ってもらおうと企画された。

模擬審判『少年Aの起こした強盗致傷事件』(架空)

非行事実
少年は、A(審判当事者)、B、C、Dの4人で共謀し、平成20年9月10日午後9時30分頃、0市0町0丁目0番地の路上において、同所を歩行中の会社員E(当時45歳)に対し、金を出すように脅かしたものの、同人が拒否したことから、こもごも(かねてから)携帯していた特殊警棒で同人の腹部及び背部を殴打する等の暴行を加えて犯行を抑圧し、同人所有の現金2万5千円入りの財布1個を強取したが、その際、前記暴行により、同人に対し全治1ヶ月を要する左第10助骨骨折、顔面、右前腕、腹部及び背部挫傷の傷害を負わせたものである。

前歴
平成18年12月10日の傷害事件(当時、少年は中学3年生)により、平成19年4月20日に短期保護観察決定(平成19年11月1日良好解除)

家族の生活ぶりと少年の生い立ちの概要
少年が小学2年生のとき、母親が浮気をして家をでてしまい、両親は離婚した。
その後4才年上の兄、少年はと創業を自衛する父親に育てられてきた。
父親は離婚前から、かっとなって妻や子どもに手を挙げることはあったが、特に離婚後は、やんちゃで言いつけを守らない少年に対して手を挙げて叱ることが多かった。
しかし、おとなしい兄は父親にあまり叱られなかった。

少年は、中学2年頃から勉強や部活動(サッカー部)への意欲を失い、同級生の遊び仲間と一緒に遅刻して登校したり服装違反をすることが多くなり、先生に注意されると反発するようになった。

平成19年3月に中学卒業後、少年は駅の近くにアパートを借りて工場で3交替の仕事していた兄の家に同居させてもらい、鉄筋工として働いていたが、平成20年6月に退職し、そのゴは共犯者らと一緒に夜遊びを繰り返していた。

こういった設定で少年の審判が始まる。

Cocolog_oekaki_2008_10_30_00_40 時間になると書記官が電話で鑑別所職員に電話を入れて入室をするように告げると、別室にいた少年が手錠と腰縄をつけ、職員と父親も(保護者)も一緒に入ってくる。
職員によって手錠と腰縄を外され、着席する。
裁判官が入廷すると『起立、礼、着席』の後、審判が始まる。

裁判官によって、少年の名前、生年月日、住所、本籍が読み上げられ、少年によって確認される。

審判に不利益なことは話さなくてもいいことが告げられるが、本当のことを正直に話すように少年に告げられる。

裁判官によって非行事実(上記の内容)が確認され、少年が認める。
付添人も認める。
・・・この付添人には、弁護士がなることが多いが、保護者や教師など一般人が担うこともある。但し、弁護士以外が担当する場合は裁判官の認めが必要になる。

この事件のほかにある非行事実いがいにもあれば話すように促される。

非行事実の確認は、本人が罪を認めている場合も確認される事項になる。

裁判官「この事件で共謀した他の3人との関係を話してください。」
少年「はい、中学時代の遊び仲間です。」

裁判官「どうして仕事をやめたのですか?」
少年「はい、自分の就職した鉄工所の仕事が減ったときに、Bに自分の就職先で一緒に働こうと誘われて鉄工所は退職しました。」

裁判官「仕事を辞めてからどうしたの?」
少年「はい、結局、こっちの仕事もうまく入らないようになってやめたけど、兄と一緒に住んでいるアパートのお金2万円を出せなくなってしまい、お金に困るようになったとき、Bが喝上げをやろうと言い出して・・・それから、Bらとやりました。」

裁判官「はじめからおとなを狙うものだったの?」
少年「いいえ、はじめは高校生に『お金ちょうだい』っていうと・・・簡単に3千円くらい稼げました。」

裁判官「おとなを狙うようになったのは?」
少年「はい、公園で酔っ払いのおじさんを見つけたときに、絡んで上着にあった財布を持ち去ったら、6万円も入っていて、それから高校生より金になると思って・・・」

裁判官「今回は特殊警棒を使ったものだね。どうしてこういった危険なものを使おうとしたの?」
少年「はい、Bが用意して、警棒をちらつかせて・・・おとなしくさせるために使おうと思いました。」

裁判官「しかし、これでEさんは非行事実にあるような怪我を負いましたね。それはどうしてそうなったのですか?」
少年「はじめて抵抗されて、自分を見下した目で見られたことに、『カアッーと』腹を立ててしまって・・・・それで・・・本当に被害者の方には申し訳ないことをしてしまったと思っています。」

裁判官「これまでにもカアッーと、腹を立てたことはありますか?」
少年「・・・・あります。」

こうやって非行事実の確認と、動機や背景になった要因などがひとつひとつ裁判官によって問われていく。
つづく・・・

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フツーの子の規範意識

ここのところ規範意識が低い・・・という話をよく耳にするようになった。

朝、近所の通学路の横断歩道前に立つと、斜め横断や信号無視をする生徒を多い時は15分で16名ほど見かける。

見られてるゾッ( eyesign02 ちょっとした声かけで一気に3名近くまで減らすこともできる。

残りの3名は、常習的におとなに反抗するタイプの子たちなので、何かあるんだろうな・・・くらいの気持ちを込めて真っ直ぐ渡ろうねーsign03とみんなと同じように声かけを続けている。

多くのフツーに見える子たちは、おとなの見ていないところで「これくらいなら・・・」の軽い気持ちでルールを破るように感じる。

ひとりが缶ジュースを買った連帯責任で、3日停部のテニス部に続き、大会遠征の陸上部の10数人が電車を子ども料金で乗ったとかで、2週間の停部で、こちらの方も練習時間を奉仕活動に費やしている。

悪いことを悪いと言えない風潮にあるのは、何も子ども同士だけのことではない。

悪い行為を見ても、そ知らぬふりを決め込むおとなの何と多いことか・・・そういった風潮を作っているのを子どもが見ることもあるだろう・・・

Cocolog_oekaki_2008_10_29_00_03規範意識(モラル)の低下・・・これは年代を問わず、社会全般にいえる問題だ。

生活空間は拡大し、公共の場所でも他人に関心のない空気の中で、『監視されている』という感覚も鈍くなっている。
その意識を育てるはずの家庭や地域社会の基盤が崩れ、人のつながりは偏りのあるネットワークだけで支えられているように思う。

対人トラブルを避けるために深入りを避け、気の合った仲間だけでつくる小さな社会で通用するルールは、外の社会においては未熟で通用しない・・・はずなのに、それを学ばせるおとなたちが無関心なのだから、育つはずがない。

補導歴のない子が突然起こすトラブルは、親の衝撃も大きい。
『まさか、自分の子に限って・・・』
なんて滅多にないと思わないほうがいい。

それほど、衝撃的な事件が起きてしまった。

ゲームセンターのメンテナンス中に店員が持ち場を離れたときの生体認証カードの抜き忘れ?で、コインが大量に持ち去られる事件が起きてしまった。

監視カメラで少年は割り出されたが、すでに回収不可能な事態となった。
この時の少年もフツーの学校生活をおくっている子だったし、それを分けてもらったり、安値で買った子たちもフツーの子たちだった。

抜き取った子も盗品と知りながら買った子も窃盗盗品譲受け等の罪になる。

(関連過去記事→)たかが万引き?そこから生じる罪の深さ

規範意識を育てるための地域での教育として、親だけには出来ない外の社会で学ばせるという意識や関心を子どもたちに向けていってほしいと思う。

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むずかしい・・・公平な指導

中1の次男が帰ってくるなり、
『明日から3日間、テニス部は停部だってannoy 昨日、テニス部の誰かが近くの自販機で帰りにジュースを買って飲んだから、連帯責任なんだってhappy02 』

朝と放課後の練習は奉仕活動になるらしい。

部活の奉仕活動・・・久々に聞くと、えらく厳しい面もあるんだと思った。
制服を着たままの店舗への立ち入りや買い食い禁止の『校則があって・ない』のでは?と思うほど横行していたころがあったし、生徒が店舗や自販機を使う光景は少々見慣れてしまっている。

それだけに・・・先生によって校則や決まりごとを破った時の対応に差があるのを『理不尽』と思う生徒もいるだろう。

顧問はふたり・・・生徒への対応も全く違う。
生徒からの支持は、より規則に甘いA先生の方に高く、規則や寛容度の低い熱血漢に溢れるB先生は嫌われ役のようだ。

先日も嫌われ役先生の納車してまだ間もない新車が傷をつけられるという、ちょっとした事件が起きた。

やった?と思われるのは、約束事を見咎められてグランドを走らされることになった生徒がひとり・・・
水分補給するときも練習コートから出ない。コート内で飲むこと。
そういうルールがあったらしいが、コートの外に出て飲んでいるところを熱血先生に「運悪く??」見つかった。

当初、犯人探しをするさい名乗り出なかったが、週末に出場予定の大会辞退にまで発展したため観念し、『自分がやりました。』と名乗り出た。
母親に連絡が行き、親子で謝罪した。
母親の方もフツーの人で、息子のしでかしたことにショックで泣いて謝罪をするし、生徒の方も反省している様子。

先生たちのショックも大きかったし、考えさせる部分もあったようだ。

ごくフツーの生徒がモラルやルールを守れない。
逆切れすると思いもかけないことをする。

指導に公平さが伴わないための混乱。

ひとりの先生は許し、ひとりの先生は許さない。
同じことをやっても、許される生徒と許されない生徒が出ることになる。

実際にコートの外の水分補給も大方の生徒は「つい」やってしまうことが多々ある。
『B先生は、厳しすぎる!』
そういう不満が生徒たちの口から出てくる。

先日の学級懇談会でも、香り付きリップクリームや制汗剤の問題が出た。
友だちに借りたリップが香り付きで、先生の横を通りすぎたとき香りが漂ってしまい、信頼していた先生から、『お菓子食べたんじゃない?』と注意された。

このことから、
荒れ止めリップはいいのか、悪いのか?
リップに使っていいものと、ダメなものがあるのか?
体臭でいじめに遭う子がいるが、使わないことで神経質になる、どういった基準で使えるのか、使えないのかをどう判断すればいいのか?

制服のスカート検査の問題まで発展し、新任2年目の先生は気丈にやり過ごした。

モラルやマナーといった規範意識の問題も時代背景によって、見直す時期に来ているのかもしれない。
見直す・・・改正を目的にしなくてもいいから、生徒たちで考えさせる機関を作ってもいいんじゃないか?
後は先生方自身も許す基準と許さない基準をどこにおいているか・・・正しく生徒に伝わるか考えて欲しい!

ということにクラスの意見がまとまり懇談会を終えた。

押し付けの感覚があるために反発する。
校則・決まりごとの目的をひとつひとつ確認し合えば、「なぜそうなのか?」に自分たちも気がつく。
そうなれば、いいな・・・

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報告と判断は始めが肝心

食品の安全性が問われている中、伊藤ハムの東京工場で使用している地下水から基準値を超えるシアン化合物から検出され、自社製品の回収を行った。

その数26商品、約225万袋sign03

おおよそ100g入りの商品と考えて・・・22.5tの廃棄となるのだろうか?

さらに、今日の回収情報では、331万パックとなり、3億円の回収費用の見込みも出てきた。

日を追うごとに出てくる情報で、汚染の疑いがある商品の拡大とともに、検査担当者の初期対応の判断ミスがこういった事態を招いたことがわかってきた。

3ヶ月に一度の地下水の水質検査が9月18日に行われた。
その時点ですでに基準値を超えていたことが9月24日にわかったが、これまでになかった異常数値がいきなり出たことに検査結果そのものに『水の問題では無く、検査機械の異常』を疑い、報告しなかった。

次の年一回行われる検査(10月)で再確認するまで、報告を先延ばしにしたために、対応が遅れたということだった。

年一回の検査が一ヵ月後に迫っていたから・・・
40年間、一度も異常数値が出たことがなかったから・・・

危機管理の薄さが招いた事故だが、こういった迷いの出ることは往々にしてある。

先回の防犯教室もそうだが、これまでの事故で得た教訓は、
第一報の情報提供の速さと、その後に出てくる情報を順次、流していくことで回避できる危険や問題という点にあった。

異常のある数値や状態を感じたときに、疑いや迷いがあると、もう一度確認をして、確かな情報を流そうとする気持ちから第一報を入れるタイミングを外してしまう。

「○日に行なった検査結果で、異常数値が出ました。」
この報告を上げ、再検査を行なうと同時に、ラインを止め、消費者の健康被害やこれらの対策を図るためにも、一時店頭から撤去を行なえば・・・

問題や異常があったという事実が出たとき、即、『今こういうことが起こりました。』と報告すること。
『こういうことが、わかってきました。』と、出てきた事実を順次報告していくと同時に、すぐ動ける体制をつくるだけで、最小限の事故で食い止めることが出きたはず・・・。

6月に行なわれた先回の検査日以降から9月の検査日とそれ以降も生産し続けられた期間の対象商品の回収が消費者にも呼びかけられている。

大量生産で作られていく食品の安全は、手遅れになると被害も大きく拡大していくという学びを危機管理の意識の中に欲しい。

該当する商品を着払いで伊藤ハムまで送って欲しいという呼びかけも始まった。
思い当たる人は、ここまに連絡。→伊藤ハムからのお詫びとお願い

ここのところの食品問題で、廃棄されていくであろう汚染食品の数は、伊藤ハムに留まらず膨大なゴミの量となっていくことが想像される。

どうなる地球の食品問題=ゴミ問題にも・・・sign02 

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学校の不審物対策②

10月24日、インターネット掲示板に「○○小学校で小女子を焼き殺す」と書き込んだ千葉県船橋市の無職の男(23)が懲役1年6ヶ月の求刑が言い渡された。

こういったネットへの書き込みによって、名指しされた丹後小学校では、児童490人に5日間の集団下校や安全確保のための対策などにかかる通常業務を超えた妨害が降りかかる。

これが広域にわたった場合、該当する小学校は全てが、サイバーネット犯罪者を特定するまでの間、こういった体制が引かれることになる。
実際に起きたことも考えると、いたずらと侮ることもできない。

灯の消えた町の状態に落とし入れた犯人は、「こんなつもりはなかった」「ちょっとふざけただけ、まさか犯罪になるなんて・・・」と、事の重大さに想像力を働かすこともなく、隣に暮らすフツーの会社員から小学生にいたるまで、これまで簡単に犯罪者になっていった。

学校は、校内においての児童の安全・命を守るということを最重点に考え、これまでも行ってきた火災訓練・地震訓練・交通安全指導に加え、侵入者対策、不審物対策訓練を行うようになった。

こういった訓練を行う一方で、普段からイメージトレーニングとしての対処のシュミレーションをすることで、先生方にとっさの判断や対応の自信がつくと自然に子どもたちも安心して従う行動が取れるようになってくる。

訓練とはいえ、1時間を要する訓練の裏側には職員会議での念入りな打ち合わせがあってのものだ。
ひとつひとつ反省し、より子どもたちの安全確保のための指導を考えてくださる姿には頭の下がる思いになった。

危険物という訓練は、何か特殊なことのように感じるが、実際に『油を入れた容器が郵送される』という事件も市内の学校であった。
昭和50年以降に、爆弾が空港に仕掛けられるなど、こういった事件が9件起き、爆弾による死亡・負傷者もいる。

不審物に対する地域の目が地域(校外)にも必要になってくる。

日頃の街の清掃活動を行っているサークルがあり、それぞれのテリトリーで活動を行っているが、私が特に心がけている公園のゴミの中にも不審物はある。

大体は、袋に入ったゴミやペットボトルに残った液体も飲みかけのジュースであったり、空き缶の中にあるタバコの吸殻といったものではあるが、公園のゴミ箱にあったペットボトルが爆発し、ホームレス男性が大怪我をする事件もあったので、必ずゴミバサミで倒して確認してから拾うなどして、すぐに手を出さないようにしている。

本当になにか仕掛けてあるものは、袋や容器に入れてあるそうだが、自分を守るための手段として身についているため、念入りな行動にでるのもそれはそれでいいと思う。

それよりも、地域にこういった環境を守り、不審物が地域の目で持って監視できるという状態をつくるのが大切なのだが、これがどうも上手くいかないのが現状のようだ。

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学校の不審物対策①

先日、小学校で『学校の敷地内に不審物が置かれたことを想定した非難訓練』が行われた。

『インターネット上に、「市内の小学校に不審物を置いた」という書き込みがあったことを知らせる緊急メールが教育委員会から届いた。』

このとき、どのように職員は動き、対処し、共通理解を図るか。

放送により異常事態を知った児童たちを、自分のいる場所から安全な場所へ非難させることができるか。

地域との連携を含め、速やかに児童を非難させ安全を確保することができるか。

訓練は、教育委員会からの緊急メールが学校のパソコンに届いたところから始まった。

訓練の始まった時間は、そうじの時間で児童たちは自分たちの教室を離れ、持ち回りの場所に散っているというリアルな状態だ。
玄関、体育館、廊下、特別教室、トイレ、校庭・・・学年の教室すべてに担任がいる、という状態でもない。

そこに、学年主任と7年生(専科、養護、事務、用務、栄養職員)が放送で召集され、事態と連絡が告げられ、安全確保の行動に移る。

教頭、教務は、「掃除を中止して、近くにいる先生の元に集まりなさい」という放送を流すとともに、職員室に待機して事態に備える。
このとき、大きな移動をせず、できるだけ近くにいる先生の元に集まって動かずに次の指示がでるまでマツが、上級生の元に集まる1・2年生の子たちもいた。

その間、校長と7年生は不審物の点検に回り、安全確認を行う。

不審物が見あたらなければ異常事態は解除され、教育委員会に報告されるのだろうけれど、市内の小学校が仮に100校あれば、100校がこういった異常事態の安全確認のための点検作業と、児童の安全確保という事態となる。

これは、莫大な業務妨害に他ならない。

そして、この日の訓練は、異常物発見となったのが本校だったという設定になる。

点検をして回った職員が、不審物を職員駐車場のある校門付近で発見する。
発見者は、ケータイで不審物発見の連絡をし、近づくのを防ぐためにコーンを置く。

連絡を受け、まず児童を不審物から離れた体育館に集合させる放送を入れる。
このとき、「臨時の全校集会」という隠語を使うことで、児童たちに「緊急性のある状況である」というを知らせる。

こういった時の訓練で試されるのが、日頃の子どもたちの行動だ。
お・押さない
か・駆けない
し・しゃべらない
も・戻らない

この日の子どもたちは、素直にこの指示の通り静かに行動した。
すでに、教室では窓を閉め、整列した児童の点呼が済み、誘導する担任がいる。
掃除の各場所には、近くに先生のいないところには5・6年が下級生たちのもとにいて、共に体育館に移動し、上級生としての役割を果たしていた。

児童たちの安全確保と同時に、警察を始めとする関係機関に不審物発見の一報を入れ、要請すると同時に、緊急本部を体育館に設置し、救護所が設置され、バラバラに集まった児童の点呼作業を速やかに行い、不明児童がいないかを確認する。

不明者がいた場合はふたり一組になった先生が、右校舎周り、左校舎回り、特別棟と点検して回る。
不明者発見で人数確保、不審物処理まで待機となる。

ここまでの実践的な訓練だった。

ここで、注意しなければいけない、いくつかの点があった。

不審物がいつでも発見しやすい環境を作っておくこと。
そのための校内点検作業と、清掃を行うことで、より不審物が置かれた場合の異常や通常無い場所に何かあるという把握が出来る点。

不審物をあなどらないこと。
殺傷力は計り知れない怖さがあり、警察が到着するまでの間、立ち入りをさせない、近づけさせない、そのために声かけをする人を置くという点。

児童の安全確保、把握を優先すること。
先生の目の届く範囲で集まりやすい状況にあることが好ましいが、今回のように上級生が誘導し、パニックを押さえた点は良い。
お・か・し・もの徹底は安全確保に欠かさない点。

池田小の事件があった折の教訓は、児童の誘導にあった。
パニックに陥った児童の中には外に逃げ出した子や教室から動けなかった子もいて、不審者侵入の場合の安全確保は課題のひつとも言えそうだ。

学校の防犯避難訓練①
学校の防犯避難訓練②

つづく・・・

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地域情報の役割

地域の安全体制会議が小学校であり、今日は『プレゼント(不審物)置いちゃいました』のメールが市の教育委員会に送られてきた場合、という設定で避難訓練が行われた。

この話は、後日にするとして・・・

地域情報の役割について考えされられることとなった。

文科省、教育委員会からの安全に対する呼びかけにリンクするように、私たちの住む地域と学校との情報の共有化についての話し合いは、必要なときだった。

基本的に警察は、仮に加害者であってもプライバシーの方が重いと考えている。
だから、情報は市民に知らせるべきものでないという判断をした場合、流さない。

学校も同じように考え、生徒のプライバシーにあたるものについては流さない。

ところが、その情報について知りたいと思う人たちがいる。

 何とかできないものか・・・と考え、関わっていこうという考えのある人。

 ただ、知りたいだけの人。

その両極端の人たちが一つの情報によって得たものをどう使うか・・・その情報を流すことによって、情報の餌食=マイナスと判断すれば生徒を守るために、あるところでストップがかけられる。

情報の共有はとても大切で、必要なことであっても、不特定多数の人が相手となると難しい問題も出てくる。

先日行われたパトロールでも、参加した保護者の話題は、『問題を起こした生徒の話について』の情報が学校の説明にないのはどうしてなのか?
というものだった。

『中学校の運営委員会が近くあるので、そのときに聞いたら答えてくださいますよ。
 ただ、情報の確認だけになることは、会として出来ないでしょうね。
 いろいろな考えの保護者がいますし、保護者会としてそういった生徒の対応について話し合う機会にもなるんじゃないですか。』

そう答えた。
しかし、保護者会にそういった話題が上ることはなかったようだ。

会長に確認したが、
『話題に上げて、どうするんですか?
 私たちに何ができるの?
 会長であっても、詳細までは聞いていないし、それでいいと思うの。
 その生徒に何もしてあげられないのだから。
 それよりも、多くの生徒たちに今できることをお手伝いすることが大切なこと。』

同じような考え方が地域と学校との関係の中でも話題になった。

あらゆる情報が流れ、地域のネットでも話題になっている。
しかし、
それを見て、聞いた人それぞれが、事実と思うものを事実だと思ってしまう
怖さがある。

学校内でもっとも必要なことは、子どもたちの命をどうやって守るか?
それを考え、行動すること。
そのために流す情報は、タイミングとエリアが不可欠となる。
地域に求めるべきことあったときに、
『何を』 『どうして欲しい。』ということを伝えることが必要となってくる。

反対に地域は、情報のないことの不安から情報の独り歩きが起こってしまう。

 何とかできないものか・・・と考え、関わっていこうという考えのある人。

 ただ、知りたいだけの人。

がいることを忘れてはいけない。

学校の外へ一歩出れば、地域の子として地域が子どもの命や人権を守っていかなくてはならない。
そのための情報の共有を必要だと感じる人に出す情報量と、ただ知りたいだけの人に出す情報量に差が出るのは当たり前のことだ。

『地域と連携といいながらも、遠慮や線引きをする学校』と、学校に求め過ぎる地域や保護者VS負担を避ける地域と保護者』が、子ども命や人権とは違う次元で、これからの交わりを考えていかないと進まない・・・本音の部分で、思い留めていることもあり、すぐには結論が出せない問題でもある。。。

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カメムシとどんぐり

カメムシ:県南部で大量発生、平年の100培いしゅうに悩むコンビ店にも/三重(毎日新聞三重版2008年10月21日)

10月から11月頃、天気のいい日にカメムシ集団がやってくるのは、日光で暖められた建物が出す赤外線に誘われるためとも言われている。

カメムシが大量発生したんやて!?

そやてぇ。三重県の松阪(まっつぁか)やて。

それ、うちの実家のあるとこやん?

うちも、見たことあるわぁ。
お父ちゃんの車で、長島まで遊びに連れてもろた帰り、喫茶店の大きな窓んとこが、マッ黒になってたなぁ。
今でも、忘れられえへんなぁ、あれだけは・・・それも今年は100培やなんてエライことやなぁ。(松阪弁)

と、言うわけで、実家のある方面の記事を見つけておぞましい光景を思い出してしまった・・・

今日も洗濯物の取り込み中やたたんでいるときに2匹も見つけてしまい、思わず臭いがついていないか確かめてみる。
タオルはセーフ! 次男の体操服はアウト。。。

検索すると、洗濯物に寄り付かないようにさせる吊り下げ式の忌避け剤もあって、唐辛子エキス成分配合・濃厚ハーブ臭の商品もでてくるが、この時期欠品中とのこと。
害虫予察注意報なるものが事前に予測されると農作物の被害は食い止めることが出来ても、一般家庭にまで入り込んでくるカメムシと悪臭は深刻な問題だ。

カメムシの放つ悪臭は肌の弱い人に付くと火傷の痕になることもあるそうだ。

北海道を除く日本各地に生息しているが、本州、四国、九州を中心に、初夏から秋にかけて大量に発生する。
好物のヒノキや杉、桜の球果で繁殖するというから、4月から10月まで球果の多少で産卵や繁殖も左右され、えさを求めて今度は稲や柿、みかんといった果樹に移動して人里にやってくる。

地球温暖化の影響を受けて、猛暑や降水量にも左右され、後継者のいない荒れた森や計画性のない植林の影響で自然の形態も異常をきたしている。

カメムシ被害を防ぐのに、どんぐりが増える?

荒れた山で養分の少なくなった土地で子孫と増やそうと花粉を増やす杉の木。
それに繁殖するカメムシ。
被害に遭う果樹園。
そのための対策として、照葉樹林の復活を目指し、どんぐりになるシイの木や樫の木を増やして自然のバランスを保とうと取組んでいるそうだ。

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窒息事故のニュース

17日(金)に千葉県船橋市の小学校で6年生の男児が給食のパンをのどに詰まらせ、窒息死していたことがわかった。

小6男児、給食のパンをのどに詰まらせ窒息死・・・千葉・船橋(10月21日、読売新聞)

朝、元気に送り出した子どもが、まさか給食で出たパンで病院に運ばれて、夕方に死亡することになるなんて想像すらしなかったことだろう。

詰まらせたパンを吐き出させたはいいが、気管部分にパンくずが大量に入り込んだためらしい。
少量なら防げただろうが、詰め込んだパンを吐き出そうとしてむせたおりに気管に付き、異物から守ろうとするためにでた粘液で膨張したためだろうと思う。

最近、こんにゃくゼリーが何かと問題になっているが、食べ物をのどに詰まらせ死亡する事故は、毎年4千件の割合で起きているという。

「食品による窒息の現状把握と原因分析」調査(平成19年度、厚生労働科学特別研究事業)が行われた。
○消防本部全国18ヶ所中13ヶ所、救急救命センター204ヶ所中75ヶ所のデーター
原因食品が判明している事例では、
   消防調査432 : 救命救急センター371
カップ入りゼリー8                
もち       77                 91
ご飯       61                 28
パン       47                 43
菓子       62                 44
(あめ、だんご)
窒息事故は、穀類や菓子類に多く、魚介、果実、肉などその他多岐にわたる。
   全体724(死亡65):  全体603(死亡378)

今問題になっているのは「こんにゃくゼリー」だが、毎日食べている食品の事故は多い。
特に、高齢者に多く、65歳以上になってくると気道も細くなるので、自分で思っているより注意が必要だ。

コップの水が一気に飲み込めなくなって、息継ぎをしないと飲み干せなくなっていたりすることもあり、そうなると食事の一口量もが注意が必要になってくる。

Cocolog_oekaki_2008_10_21_14_53子どもの場合、しつけと一つとして立ち歩き食べやふざけて食べているときに事故も起こりやすい。
適量の穀類(主食)、汁物、副菜と交互に美味しくいただく食事でありたい。

学校内の楽しい給食時間に、安全であると信じていた教室で起きた不幸な事故・・・不幸な事故ではあるが、注意書きに従うことやこういった身近な食品による事故はいつでもおこりうるもの、という意識は持っていたい。

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男女の産み分け

16日朝、突然インターネット回線がつながらなくなってしまい、不自由な3日間を過ごしていた。頼みの長女は連日の残業で帰りは遅く、今日やっと回復sign03

 happy01 ヨカッタ再開しますネsign01

10月に入るとあずき家ではお祝い事が続く。
15日に始まって22日までの一週間に、結婚記念日、長女、次男、私、パパと誕生日が続き、わんこも11日に7歳になった。
唯一長男だけが11月生まれになったが、これはちょっとした夫婦ケンカのための計算のズレでおきたものsign02

長女に選んだ赤ちゃん用オムツはベビーネンネという従来の布オムツとは違うコンパクトなだるま型のもので専用のネットと対で使用するタイプのもの、それを開発したT先生が育児指導に来られた時の講習会で、男女の産み分けのお話もあった。

そのお陰からか、希望していた男子誕生が続けてとなったようだ。
もちろん、自然に、手間ヒマ、お金を全くかけなくても、体の中の酸性・アルカリの原理がわかれば、ある程度自然に任せることはできると思った。

ひと昔前、松竹新喜劇の藤山寛美さんの喜劇に、『一姫、二太郎、三かぼちゃ』というのがあったが、都会から田舎に帰って来た出来のいい兄たちに馬鹿にされる田舎育ちの三男坊のあたたかな愛情で家族の窮地を救う、というお芝居だった。

三かぼちゃ・・・というフレーズに妙にはまってしまった。
手間ヒマかけずに、放っておいても育つかぼちゃだが、その分、味も素っ気もなく、まずい『土手かぼちゃ』という悪態をつかれた言葉だ。

放っておいて『土手かぼちゃ』と言われても・・・多くの子は手間ひまかければいい子に育つはず、かといって干渉のしすぎも難しい。
うちの三番目は???とても優しいいい子です。

最近の調査では、日本の若いお母さんの75%は、女の赤ちゃんを希望するらしい。
世界各地で男女の生み分けが進み、日本の割合を100としてみると、ユーゴスラビア108.6%、韓国110%、パキスタン110.9%、中国117%の割合で男子が多く、出生前に男女の性別を判定して中絶をするというところまで来ている。

科学技術の進歩で、特定の病気の発病因子を持って生まれる男女の組み合わせを事前に線引きをしてしまう・・・という考え方から生み出されたものであったとは思うが、倫理感やある意味、神の領域にまで踏み込んでいってしまう人たちもいる。

そういった領域に踏み込んだ医師たちが大量処分されたというニュースが中国の湖南省で起きていた。
307人もの医師が超音波による性別検査で女の子と判明した場合に人口中絶をしていたというのだ。

中国の農村部では、労働力確保のために男の子を求める風潮がいまだ強いらしい。
厳しい都市部に比べると、農村部では第1子が女の子の場合、働き手が必要なことから、ふたり目が寛容で、余計に生み分けが必要となったのだろう。

通常、女100に対して男が生まれる確率103から107ということからすれば、男余り、男あぶれの現象となる。

結婚出来ない男たちと、結婚をしたくない女たち。

結婚して子どもが欲しくても授からない人と、いらないと子を捨てる人。

子どもを出産し、育てる環境や設備がなくなってきているのに、低所得のワーキングプア問題も絡み、この先どうなっていくのか不安も多い世代の人たちの中に私たちの子どもたちも入っている。

女の子の方が、年老いた親の面倒をみる可能性が高い??という、日本の母親の希望的観測や友だち親子のように、いつまでも一緒に仲良くしていたいという親の思いがある。

将来に対する不安は、増すばかりだ。

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命をつなぐ食、心を蝕む食の問題

十年ほど前、某味噌メーカーのドライフーズにお湯を注いだ途端、お味噌汁の具に混じったバッタを箸で挟んで悲鳴をあげたことがあった。
明らかに乾燥していたバッタが工場内の生産過程で混入していたとしか考えられない事件だったのだけれど・・・対応したメーカー側は、『工場内で紛れることは絶対にありえない。オタクで、味噌汁に飛び込んだか、ごにょごにょ・・・

つまり、私が意図的に入れて苦情を言っているという具合に、最後まで非を認めない態度をとるという腹立だしい事件があった。
あー失敗した!消費者センターに送ればよかった!と反省した。

それにしても、いったん乾燥したバッタなのだから誠意をもって調べれば、すぐわかることなのに・・・

2001年雪印乳業の集団食中事件が起き、食品に虫や異物が混入でもしていようものなら、苦情の一つが大きなダメージにもなりうるほど、注意を払う食品・製造業が多いと思っていたが、国内においても事故米や産地偽装、使い回しなど、問題が噴出し収まる気配がない。

雪印事件より前に、森永ヒ素ミルク中毒事件が1955年にあった。
粉ミルクに混じったヒ素による中毒症状で健康被害が1万2千人以上、死者も130名に及ぶ大きな事件となった。

コストを低く下げる、こういった努力を行いながらも、誠意と想像力の欠如から、それが思いもよらない事故を招く。
その後の企業イメージと信頼を回復するまでの努力は計り知れないことではあるが、お金や数字ばかりを見ていると人の苦しむ姿が見えてこなくなる。

食品テロともいうべき事態で、昨年末に、中国製冷凍ギョーザから猛毒メタミドホスによる中毒者を出した事件は、その後も練り歯磨き、玩具、うなぎ、粒あん・・・と続く。

先日のある番組で、いくつもの予言を的中させるというジュセリーという外国の男性が、2030年、スーパーに食品を買い求めるために殺到する姿、食品が店頭から無くなり日本人は飢えで多くの人が亡くなる?というような予言をしていた。(少々不確かですが)

40年前の日本の自給率73%から大きく下がり、現在自給率39%となっている。
温暖化、異常気象で輸入先にも不安の種があるのに、安全の問題も絡んでいくと、予言もありえるのでは?という思いになる。

科学物質による汚染は大気や土壌だけでなく、人の心や倫理までも腐らせていく。

(過去記事→いのちの食べ方と引き継がれる命

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グリムスに登録!

1223902049_04255グリムスというブログで苗木を育てるブログバーツに登録した。

ブログに投稿記事を毎日更新するたびに双葉の苗がおとなの樹に成長していくゲームのようなもので、おとなの樹に成長すると、実際の森に苗木を植樹していくというエコ活動に繋がるというもの。

国際環境NGO FoE Japan』によって、今年の4月中旬、第1回目は『内モンゴル自治区のマンハン』にポプラの苗木を300本移植。
第3回目の8月26日には、『内モンゴル・ホルチン砂漠にあるダチンノール村』にグリムスから贈られたニレの木、200本が植えられ、また国際環境NGO FoE Japanの緑化隊らが、ニレ・マツ・アカシア・ヤマアンズといった植林を行った。

ダチンノール村ノールには湖という意味があるといい、干上がった砂漠の20年前の姿が深刻さを物語っているようだ。

そして、今年の7月19日には、第2回目の植林委託をNPO『緑のサヘル』によって、西アフリカにあるブルキナファソという国のバイエンフルゴ小学校を始めとするの5つの小学校の校庭に、生徒や父兄らによってニームやユーカリなどの木の苗木が300本も植林されたということだ。

国際環境NGO FoE Japanは、東京・八王子にある宇津木の森の自然を再生・保存するための里山再生プロジェクトを国内でも行っている。
↓にあるリンクから森林散策ツアーの案内などに入ることもできるので、一度覘いてご覧下さい。
宇津木の森

緑のサヘルは、ブルキファソの他に、チャド共和国(アフリカ大陸の中央北)やタンザニア(東アフリカ)の植林活動を行って、荒廃地の再生に取組んでいる。

ブログを書き更新するだけで、砂漠化の進んだ外国の見知らぬ土地に苗木を贈れるのだから、こんなにステキなことはない。

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子どもたちと歩く

育成委員会健全部の新しい企画、『クイズウォークラリー』が行われた。

昨日が雨のため、今日に順延となったのだが、参加者は4つの小学校の児童130人と付き添いのおとなや一緒に歩くスタッフなどもいて、200人くらいが集まった。

幼稚園の運動会もあちらこちらで開催していたので、ちょうどいいくらいの人数で、ちょっとした遠足のような賑わいだ。

私たち環境部は安全確保のため声かけをしながら一緒に歩く役割で、6人が担当した。
私も一緒に歩くつもりだった・・・が、坐骨神経の痛みもあり、交代してもらって補助的な役割を買って出た。

9時半のスタートと同時に飛び出していった先頭グループやトイレの順番待ちで遅れた最後尾のグループとの時間差は5分。
最後を見届けて、交代地点の中間ポイントまで自転車で先回りをした。

ウォークラリーの走行距離は遊歩道を1周する6・4キロ、子ども足で1万キロの道のりとなる。
途中4箇所に、街や学校に関するクイズが用意されていて、通過確認を記録するスタッフも待ち受ける。
信号と交差する注意ポイントには安全を見届けるスタッフがいて、子どもたちに励ましの声をかける。

Cocolog_oekaki_2008_10_13_00_21 中間ポイントで交代する仲間たちと先頭グループが来るのを待つが、やってきたのは子どもたちだけsign02 先頭を知らせる看板を持ったスタッフが来ないcoldsweats02

看板よりも前に子どもたちが飛び出していったようだ。
ストップさせて待たせていたが・・・なかなか看板が来ない。
・・・機転を利かして自転車で看板をもらい受けに行き、待たせていた場所にもどったら、もうすでに再スタートしていたhappy02コラッ!

私は、これをまた看板を自転車の前カゴに入れて追いかけるはめに・・・wobbly 

『いいよ、いうこと利かない子たちだから』と、ルール無視のまま中間地点まで突っ走ってきたようだ。
ケータイという連絡方法があっても、臨機応変な人がいない限り、本部にその連絡が入ることがない。
グループには先生も付いていたのに・・・
先生からも『いいですよ。この子たち失格にしてください。』なんてことを言う。

happy02先生・・・まずは、止めるか、ゆっくり歩くように指示しようよ。

結局、腰が痛む中、いつの間にか私も一緒に歩いていた。
ふだん遊ぶ公園じゃないからトイレの場所を案内したり、バテ気味の男の子たちにハッパかけたりしているうちに、最後尾の4年生の女の子3人と歩くことになった。

この子たちに振り回されて、最後尾のスタッフふたりはクタクタ状態だ。
先頭の突っ走り連中と最後尾の子たちとでは、すでに同じ距離を歩いているにも関わらず3千歩以上の差がついている。
いかに道草が多いことか・・・

『わたしたちは死神なの』
『もう帰りたーいshock 疲れたー。ダメー?』
などと言っては、ベンチを見つけて座り込む。

キャンデーの包み紙をポイ捨てしそうになって、
わたし『ダメよー。ゴミを作ったときは、どうやって持ち帰るか知ってる?』
女の子『わかんなーい』
わたし『包みが汚いからティッシュに包んでポケットやバックに入れるかすればいいよ。』
女の子『これ(お菓子の入ったレジ袋)に入れてもいいの?』
わたし『そうだよ。遠足に行くときもそうしてるんじゃない?』
女の子『わかったー。』

なぁんだ、知ってはいても日頃していないとつながらないようだ。

クイズやお小遣いの話、励まし、叱咤激励しながら子どもたちと歩く、ゴールに着いたときには、先頭との差は小一時間もあった。
本当に、お疲れ様でした。

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たかが万引き?そこから生じる罪の深さ

産経新聞10月9日配信記事によると、東京・小平市の市立中3年の14~15歳の男子生徒3人が万引きで逮捕された。
記事によると、8月にショッピングモールでポケモンカードや衣料品など674点(9万円相当)を万引きし、これまでにも60~70回の万引きをしていたという。

「万引き」という言葉から、行為そのものが軽い印象を与え、罪悪感を感じなくしてしまっているのではないだろうか?

Cocolog_oekaki_2008_10_11_18_01スーパーの掲示板に「万引きは犯罪です!」というポスターを見かけるようにはなったが、小さく「窃盗ですとあって、日頃の呼び方や捉え方、報道のされ方から見ても、まだ「万引き」という軽さを感じさせる。

『刑法第238条(事後強盗)によると、窃盗が財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪責を隠滅するために、暴行又は強迫をした時は、強盗として論ずる』とある。

つまり、万引きは窃盗罪で、逃亡したおりに店員や警備員に暴行すれば強盗罪怪我をさせれば強盗致傷罪、誤って死亡させたら強盗致死罪ということになる。
窃盗罪ではあるが、未遂に終わる場合や思い留まる場合もある。
この場合も未遂罪として犯罪は成立している。

現行の法律では、
未遂罪・・・・「刑法243条:その刑を減軽し、又は免除する」
窃盗罪・・・・「刑法235条:10年以下の懲役又は、50万円以下の罰金
事後強盗罪「刑法238条:5年以上の有期懲役
強盗致傷罪「刑法240条:負傷の場合、無期又は6年以上の懲役。死亡の場合、死刑又は無期懲役

盗品と知っていて教室などで買ったり、もらったりする場合も多いが、これも犯罪で、
盗品譲受け等・・「刑法256条:無償で譲りうけた場合、3年以下の懲役。有償の場合、10年以下の懲役と50万円以下の罰金とあり、窃盗と同罪になるほど、とても重い。

万引きに=窃盗罪にある罰金刑での判例には、105円のおにぎりを一個を万引きした男性(49)に対し、20万円の罰金となった例もあり、今後も罰金刑による犯罪としての償いは明確にしていったほうがいいと思う。

『たかが100円のものでしょ。』
と言って、払えば済む、許されるというものではないということを知らせるべきで、お店に対する代金の支払いは当然あり、なおかつ罰金を払うということも前科がつくということ、さらに悪質なものには懲役刑がつくとということをもっと知らせていく必要がある。

未成年者の場合、店側の対応も違ってくるだろうが、罪の意識の薄さや親との関係、いじめなどいろいろな背景が見え隠れすることもあるようだ。
犯罪少年(14歳以上20歳未満)
触法少年(14歳以下)
年少者(小学3年未満)

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少年犯罪の入り口はタバコからドラッグへ

今日も、また覚せい剤を密売したとして東京・六本木の「クラブ」が摘発され、18人の逮捕者が出た。

覚せい剤、大麻など薬物による逮捕者が連日のようにネットニュースに更新されている。
逮捕者は10代、20代の若者、大学生、会社員という一般市民から、芸能人、スポーツ選手と幅広く広がりを見せている。

大麻の種の購入は合法」だが「栽培や所持は違法」にもかかわらず、大麻の種がネット販売で容易に購入できることから、年々大きな広がりを見せている。
明らかに薬物の名前が並んだ怪しいサイトには、ネットやケータイからも入れる。

警視庁が今年1月から8月までに摘発した752人に対して、学生は9.2%を占めており、手に入れるのが容易で、覚せい剤と違い吸引しやすい点もあるのだろう。

大麻取締法にみれば所持は5年以下、輸入・栽培は7年以下の懲役と横領罪と同じくらいの法定刑となる。
覚せい剤の所持、使用は10年以下の懲役となり、コカインは7年以下の懲役向精神薬は3年以下の懲役と、毒性や常習性の強さで医療刑務所に行き、刑罰の期間も違うのか?と思ったが、どうやら厳罰化で犯罪抑止を狙っているだけのようだ。

いくら厳罰化がすすんでも、中枢神経が侵されて依存症になると、何年薬物を止めようと止め続けるのは容易ではなく、止め続けるという強い意志がない限り、累犯という結果を招く、麻薬で逮捕され復帰したタレントが何度も麻薬に手を出すことからもわかる。

薬物による未成年者の場合の処罰、
14歳未満  ・・・保護観察処分で保護観察か少年院に送致
14~20歳未満・・刑事処分相当の場合、少年刑務所に送致
薬物による精神病治療の場合、それぞれ医療少年院、医療機能のある少年刑務所に送致され治療を受ける。

薬物依存症者の支援自助グループ「ダルク」による開始年齢に関する調査(H15)から、
たばこ   ・・・・・・・13.6歳
アルコール  ・・・・・14.4歳
有機溶剤   ・・・・・15.2歳【シンナー】
大麻      ・・・・・19.8歳
覚せい剤(注射) ・・20.0歳
覚せい剤(あぶり)・・22.8歳【加熱吸煙】
処方薬     ・・・・・24.5歳【向精神薬:神経症、不眠薬など】
鎮咳剤     ・・・・・24.6歳【咳止めシロップ】

シンナーの代わりに法規制のないガスライターで遊ぶ若者も増えている。(関連記事→ガスパン遊び

薬物に入る入り口がタバコからと言われている。
そして、薬物は青少年にも手に入りやすい状態となっている。
錠剤型の飲みやすいMDMAをダイエットや気分が楽になると勧められて飲んでしまうのも、カラフルで飲みやすいといった手軽さから警戒心が薄くなるのだろう。。

呼び方も隠語が使われ、名前からくる抵抗感を和らげているが、恐ろしい結果を招くことに変わりない。
覚せい剤・・エス、スピード、アイス
シンナー・・アンパン
コカイン・・・コーク、スノウ、クラック
有機溶剤・・ダンガン、クライマックス
大麻・・・ハッパ、マリファナ、グラス、チョコ
MDMA・・エクスタシー、バツ、アダム
MDA ・・ラブドラッグ

他にも幻覚誘発剤として、
LSD・・・アシッド、フェニックス、ドラゴンなどがある。

  

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青森八戸の家族3人を殺害した18歳の少年(新聞記事より)

加害者の親と被害者の遺族、ふたつの立場になった父親(56)がいた。

Cocolog_oekaki_2008_10_09_00_04今年1月9日に起きた『青森八戸の放火・殺人事件』の少年(18)の父親だ。
7日の朝日新聞の「事件追う迫る(記者:波戸健一さん)」の特集

この事件は、深夜のアパート火災の火元となった家に住む母親(43)、次男(15)、長女(13)の3人の遺体が発見された。
遺体の首などには鋭利な刃物(サバイバルナイフだった)で切られた痕があり、いずれも失血死だった。

犯人である少年はこの家の長男で、父親が37歳のときにできた待望の子だったのだが・・・父親は民族派団体の構成員で、少年の育った18年間に3度逮捕されている。・・・罪名は『恐喝未遂』。

1度目は、少年が小学校に入ったころで、母親は生活のためにスナックで働き始めたが生活苦のために、3人の兄弟は養護施設に預けられ、その後両親は離婚した。

2度目は、その3年後で、再び5人で暮らし始めた矢先だった。
やがて長男は学校に通わなくなり、中学は不登校のまま卒業した。

3度目は、父親とふたりで祭り屋台を始めた05年の夏だった。

中学を不登校で卒業した直後に服役を終えた父親と汗を流し、働くことの楽しさや厳しさを一緒に味わうことのできた長男だったが、目の前で父親が逮捕され、母親の元に戻った長男は再び引きこもるようになり、やがて母親に暴力をふるうようになる。

スナックで働き家族の命をつなぐ母親であったが、少年は『酒を飲む母親の姿に嫌悪があった』という。
少年は子どもの心を押し殺して幼い弟妹と施設で育ち、父親に何度も裏切られる結果となって、その刃が母親と弟妹に向けられた。

少年と父親に向き合った記者は、父親に問うた『アナタにも原因があるのでは?』

父「3度も逮捕されて、親子の『空白』をつくってしまった。
小さい娘まで殺されて悔しいけれど、息子への憎しみの気持ちはどうしても出てこない。
あいつも『被害者』だから」

少年は父親に手紙を送った。
「僕の夢は、もう一度父さんと働くことです」
(審判では、小説家になりたいという夢をもっていたようだ)

逮捕後(1/10)の主な経過
青森地検に送検(1/11)→精神鑑定で県内の医療施設へ(2/6)→家裁送致(4/5)→第1回少年審判。青森家裁が精神鑑定を決定(5/13)→家裁による鑑定留置終了(東京都内の医療施設)(7/23)→第2回少年審判(7/29)→第3回少年審判(8/8)→第4回少年審判(8/12)→第5回少年審判。家裁が検察官送致[逆送]決定(8/20)

審判での精神科医によると「精神疾患(パーソナリティ障害と言われている)があり、心神喪失とは違う、治療の必要性がある」ということだ。
(参考になるサイト→パーソナリティ障害

心から愛されること・・・無償の愛(母性)を得ることのできなかった人が人を信じられなくなる見捨てられ感から発症することもあるという。

八戸の3人殺害:「矯正教育は困難」家裁が逆送、付添人「責任放棄」と批判/青森(参考:毎日JP8月21日地方版)

逆送が決定し、少年は「刑事処分相当」として、今後成人と同じように刑事裁判を公開の法廷で受けることになる。
今回あった記事より詳細な生育歴が明らかになってくるのだろう・・・

10月1日は『法の日』として、全国の家庭裁判所の週間行事がいくつか催される予定になっている。

私も、『ある少年の強盗致傷事件の模擬゙審判』で、少年非行の実像を知るために傍聴を予定している。

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地域とのつながりがモノを言う

神戸での学校襲撃事件がきっかけとなって、市の教育委員会が音頭をとって始めたセーフティーウォッチャー(通称SW)の子どもたちを見守る活動も4年目を迎えた。

先日は、その中でも学校と地域がうまく協力して子どもたちの登下校の安全を確保しているという小中学校3校の活動報告があった。

長い歴史のある小中学校では、すでにPTAや地域のOB・OGの活動として学区内のパトロールや横断歩道での旗振りといった安全対策や集団登校などが行われている。

A小学校は交通量の激しい地区だ。
そこの古い住民にとって学校は「わが町の学校」という意識があり、協力体制も強い。
学校にとっても、同窓会組織や学校後援会組織があり、学校の内外に向けても環境整備への関心も強いものを持っていて、学校や保護者にとっても心強い助っ人だ。

朝の旗振り当番のお母さんたち(全員が当番制)が要所で立って安全を見守る活動を日頃からしており、SWの導入後は、地域のご年配の方が中心にSW登録し、試行錯誤の結果、下校の安全確保として学校から自宅方面の特に1・2年の子どもたちを中心に一緒に下校し、可能な限り中高学年の子どもたちとも一緒に下校を続けているそうだ。

ちょうど新興住宅地の開発やマンションが地区に増えた頃、個人情報保護法が導入されたため保護者の意見も考慮して学校の学級連絡網が廃止された

ところが、今年事件が起きた。
“2ちゃんねる”に児童殺害予告の書き込みが発覚したのだ。
集団登校に保護者の要所への旗振り、地域のSWがついて下校していたおかげもあって、通常通りの登校と下校のみ教職員がついて家まで送り届けるという緊急対応で、しばらく対処したのだという。

その日の経過についても犯人からの『書き込みをしたから見てみろ』という電話があった朝9時45分からの警察、校長を始めとする教職員への報告、旋錠確認、集団下校、下校後も全児童の在宅確認を夜8時過ぎには終えたという。

連絡網がないため、ネットワークの部分での反省はあったが、見守りの目の緊急対応は、日頃の活動に『教職員が一緒に下校して送る』を追加しただけで十分ともいえたようだ。

連絡網を一度廃止すると回復するのは難しいらしく、アンケートの結果は30%の反対。
電話で個別に復活の経緯を説明しても10%の保護者からは同意がもらえなかったという。
その10%の保護者には、職員から個別に連絡する、同意のあった家庭の連絡網を配布しない、という条件でやっと連絡網は復活し、なおかつネットの配信も希望のあった家庭に行うようになったという。

そういった歴史のない新興住宅地の私たちの学校も、同じようにSWの活動が導入され・・・教育委員会のうたい文句が、学校・家庭・地域』のはずなのだが、学校は地域を上手く取り入れることができないようだ。

自治会連合への加入率40%という地域性もあって、連合となった大きな自治会の組織とそこに加入しない小さな住宅地の自治会とが、『なぜ入らないVS入りたくない』で、壁を作っているような感覚がある。

SW事業にしても小中学校ともに、学校が中心になっているために保護者に協力を呼びかけはするが、地域への呼びかけを必要と感じながらそれが上手く伝わらない。

同じことが育成委員会でもいえる。

教育委員会の発想は上から下ろすという意識が強く、下ろされた学校は現場の意見を十分聞かないで突然始めてしまう・・・同じように私たちに下ろしてくるのだ。
そのために意識のズレが生じてくる。
必要性はわかっていても、自分たちの納得した現場にあったものではないため、形だけの報告、形だけの会議で終わらせてしまう。

その繰り返しにそろそろ目を覚ましてもらわないと、危険や事件が起こったときに、本当にどうしていきたいのか?どうしてもらいたいのか?が伝わってこない。

金太郎飴のように同じ顔ぶれが街の代表になっていても、本当につながるべきものがない、といった状態なのかもしれない・・・。

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少年たちの犯罪が続く

少年たちによる犯罪が続く。

車から振り落とされた父親死亡=千葉市少年恐喝事件(時事通信、10月5日)
容疑者:とび職の男(18)、中学2年少年(14)、無職の少女(16)
犯 行:コンビニ駐車場で高2を恐喝、携帯取り上げ現金を要求、被害者の高2の父親を車ではね脳挫傷で死亡させた。

少年グループ、タクシー襲う=大阪府(共同通信、10月5日)
容疑者:中高生10人組み、逃走中。
犯 行:タクシー3台が相次いで襲われる。現金要求、棒で車体をたたく。

軽トラック盗んだ少年2人逮捕=和歌山(産経新聞、10月3日)
容疑者:男子高校生いずれも(15)
犯 行:駐車場に止めてあった軽トラを盗み乗り回す。

キャンパスで大麻吸引・バイバイ容疑、法政大生5人を逮捕=渋谷(読売新聞、10月2日)
容疑者:19歳から20歳の大学生5人、1人は否認
犯 行:同大キャンパスでの大麻吸引、ふたりの大麻所持。

強盗致傷容疑で21歳男逮捕=3年前の事件DNE一致(時事通信、10月1日)
容疑者:男(21)犯行当時17歳
犯 行:民家侵入、現金1万円強奪、包丁切り付け一週間の怪我。

弁護士から現金奪う=容疑でブラジル人兄弟逮捕(時事通信、9月29日)
容疑者:日経ブラジル人兄弟(18)(17)
犯 行:駐車場で首を絞め、財布から現金13万円強奪。

少年5人組 強盗未遂 信金駐車場 パチンコ店店長襲う=横浜(産経新聞、9月22日)
容疑者:市立高2年男子(17)、16歳、17歳の同区内に住む地元中学2校の卒業生5人
犯 行:夜間金庫に預けようとした二百数十万円の強奪未遂、被害者は手に軽傷。

鉄パイプで強盗 高3ら4人逮捕=埼玉(産経新聞、9月22日)
容疑者:都立高年1人を含む少年3人いずれも(18)
犯 行:不法侵入、包丁による脅し、鉄パイプで暴行、現金6万円強奪、車に乗せ46万円を引き出させる。

Cocolog_oekaki_2008_10_06_00_00 ネットで見つけた事件だけで、このくらい出てきた。

快楽と金欲しさの貪欲な事件で、善悪のブレーキをかけることは困難なな家庭で育ったのだろうか?という気持ちになる。

自分が生まれてきたこと、社会の一員であることの意味が全く無い。
空虚さを埋めるために、虚勢を張って弱い部分を隠そうとしあう仲間たちを相手に、自分が親になおざりにされたことへの反発心から、残虐さが顔を出す。
家庭と親たちが目を覚まさなければ、彼らの再生はないと私は思う。

そして、もうひとつ。
<裁判員制度>少年審判の生育歴朗読、プライバシー守れるか(毎日新聞10月5日)

故意の犯罪で人の命を奪った16歳以上の少年は、原則として家裁から検察官送致(逆そう)され、成人と同様の刑事裁判を受ける。
少年の成育過程の記録は、事件解明をしていく上でも発達過程を見ることのできる専門家の解析も十分必要になってくると同時に、見極めも難しくなる。

多くの無理解の条件がいくつも重なり、お互いが不幸な巡り会わせをしてしまうということが起きていたのだろう。

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3日坊主?!タバコをやめるぞ!

我が家でタバコを吸うのは夫のみ、自称20歳から吸い始めたというが、子どもの手前もあって定かではない。

私を含め、長男、次男ともにタバコのにおいには、とても敏感に反応する。
・・・(副流煙に含まれる化学物質は、車の排気ガスと同じ成分が多く、粘膜を強く刺激する。4000種類の化学物質の内、有害と認定されたもの200種類、そのうち40種類以上が発ガン物質。)

Cocolog_oekaki_2008_10_04_23_50転勤族だった昔は、分譲マンションの一室を社宅として借り上げて住んでいたが、ここでの喫煙場所は、もっぱら台所の換気扇の下か、ベランダでホタル族といわれるあのスタイルで、一応家族には気を使っていたようだ。
・・・(マンションでのホタル族もタバコのにおいが布団に染み付くとか、吸わない家にタバコの臭い粒子が流れ込み管理組合でも問題視されるけいこうにある。)

マンションでは、換気口が一つに繋がっているため、台所の換気扇の前で吸っている煙が風呂場やトイレの換気口に流れてくることがある。
・・・(家庭での分煙は、換気扇の下で吸えば大丈夫と思われがちだが、窓を開けないと家の中を循環させているのと同じになる。)

長女が生まれたとき、次男のアトピー症状に『タバコを辞める』と何度誓ったかことか・・・
夫自身も喘息を持っているし、父親を肺気腫で、母親を肺癌で亡くしてはいても、一時の誓いを立てた後は、スモーカーとして復活を果たしている。
・・・(夫がタバコを吸っている場合、妻がタバコを吸わなくても、ハイガンで死亡する確率は両方が吸わない場合よりも2倍高い。)

その度に、母子は、『やっぱり、3日坊主だったね。』と、タバコの臭いに閉口しながら共存して暮らしていた。

ところが、単身赴任を余儀なくし、ここ6年ほどは月に3~4日の夫の帰宅の日以外は、自宅からタバコのにおいが完全に抜けたのだ。
ただし、帰宅時と夫が赴任先に帰った後の2日間は、タバコの臭いがなかなか消えず、母子で喉を痛め、夫に父親に家族が文句を『ブーたれる』というパターンが続いていた。

ところがその3日坊主の夫が、ここ2年でメタボ体型をジョギングで9キロの減量に成功し、今度は禁煙に挑戦した。

タバコの値上げも懸念材料にはなっているが、健康に気を配り始めたことは大きい。
もっぱらニコチンパッチの助けもあったが、はじめて1ヵ月、そろそろ他人のタバコの煙にも嫌悪感が伴うようになってきたそうだ。
・・・(ニコチンは猛毒の代表格、肺から入って血液に溶け、10秒以内に全身に流れる。母乳からも排出され、臍帯から胎児にも。依存性が高い喫煙者だと30分もするとタバコが吸いたくなる。)

  日2箱(260円×2)として、
  1ヶ月・・・・15、600円  
  3ヶ月・・・・46、800円
  6ヶ月・・・・93、600円
  1年・・・・187、200円
  これは、すっごいhappy02
  ちょっとした皮算用もしたくなる・・・
smile

タバコによる幼児の誤飲事故の1位はタバコで、タバコ1本に幼児2人分の致死量のニコチンが入っている。
ニコチンガムの誤飲も注意がひつようだが、パッチを貼る事故も注意が必要ということです。

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科学研究から生まれた美・藻

Rosette100このレース編みのように見えるものは、100個の珪藻(けいそう)で、棒の先につけたまつげでスライドガラスの上に巧妙に並べて撮影されたもの。珪藻の顕微鏡写真の美しさに目を奪われた。
(←映像の数々 http://www.u-gakugei.ac.jp/~mayama/Diat_art1.htm

30億年もの間、地球上で行われている植物の光合成の約1/4が水中植物で、海の昆布、わかめ、川や池では、みどりむしや珪藻類といった藻」によるものということだ。

緑色に染まった池に、これほどの美しさと神秘が隠されていた。

080930scivis1_h_3 このほど行われた「科学や技術の視覚化を競う」コンテストで写真の部の優秀作品に輝いたのが、2枚目の写真。

作品名「Glass Forest (ガラスの森)」(作者:ナポリ第2大学)
ガラスのような美しい細胞壁をもった単細胞の藻が、海生無脊椎動物にくっついているところ。

科学研究から生まれた美:読者が選んだ画像10選(←クリックするとどれも素晴らしいアートに出会えます)

この10作品で、ちなみにイラストレーション部門で優秀作品に選ばれたのが、5Pの『ヒトの循環系』という作品で、人間の血液の流れを酸素原子やヘモグロビンから追ったイラストで圧巻。

』は、今バイオ燃料の原料として期待され、研究がすすんでいる。
30億年もの間、自然に生み出されている『』は砂漠化がすすんだ土地でも生産できる優れもので、実用化が叶えば地球に最も優しい究極のエコ微生物となることだろう。

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紙ふぶきと枯れ松

週一回の公園まわりをすると相変わらず食い散らかしのゴミが目立つ。

大型ショッピングセンターの隣の公園も、入り口近くはきれいに見えても奥に入っていくとスーパーのゴミ袋があちこちに目立つ。
どうやら奥は、小山になっているせいもあって、目隠しになっているためだろう・・・またしても避妊具を見つけてしまった。

昨年の夏、中学校近くの公園でひとつ見つけて以来、そうそう見かけるものではなったものが、今年はこれで5つめ sad どうやら思うに・・・高校にいった先輩クラスの連中かしら・・・と、今年はカップルで行動する姿をよく見るし・・・。

3つめの公園まで来て30リットルの袋はいっぱいになったので、いったん家に引き返した。
Cocolog_oekaki_2008_10_03_14_41 途中、通学路の脇の芝生に紙ふぶきが点々と撒き散らかされているのを見つけた。

新しい袋に取り替えて、紙ふぶきをひとつひとつ拾うがきりがない。
それも1箇所にある固まりだけじゃなく、5箇所に散っている・・・かがんで拾っていく途中で腰の痛みも再発しそうになる・・と思っていたら、近くに住んで見えるのか、ご婦人が箒とちりとりを持ってひとかたまりのゴミは掃き集めていかれた。

植栽の中にサッカースクールのチラシが詰め込んであった、どうやらこれが原因のようだ。
下校時間近くになると、塾やスポーツクラブの関係者がチラシを児童に向けて配ることがある。

これをもらった子たちが思い切り細かくちぎって紙ふぶきをとばしたのだろう。
滅多にこんな遊びが出来るもんじゃない。
家なら掃除機で簡単に片付くところだろうが、外ではそんなわけにはいかない。
芝生に絡み、湿気った土にへばりつき、ひとつひとつ拾うことになる。

しかし、あくまでも現場を見たわけじゃないので、学校に「児童に注意してください」ということもできない。

こういうときに思うのは、家でもこういう遊びを思いっ切りさせて、拾い集めるという競争をさせてあげればいいのに・・・と。
おもちゃの片付けひとつをとっても遊びの中で身につくことは多い。

20081003082852  さて、今年は松枯れが多いと聞くが、学校の校庭内にある松も例外ではない。

小学校・中学校ともに、松枯れを見つけて安全のために切り倒したという。
倒れた折に、生徒に『もしも・・・』のことなどあってはならないために、対応も早い。

清掃中に見つけた通学路にある松も、一本だけ松枯れを起こしていた。
さっそく、土木事務所に電話をして対応をしてもらうことにした。

松枯れは、マツザイセンチュウという1ミリほどの外来生物(北アメリカ)で、マツに散乱するマツノマダラカミキリの体を利用して元気な松に移動しては松を枯らしていく伝染病のような存在で、水の通り道をふさいで松を赤く枯らしていくのだという。

『倒れていますか?』と聞かれたが、
『通学路で、いつ倒れるかわからないものが、倒れたら大変でしょう!?』
とにかく、早いうちに処理しましょうよ、ネ。

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「母原病」と「父原病」

インターネット掲示板「2ちゃんねる」に両親の殺害依頼を書き込んだとして、東京都板橋区の無職女(36)が書類送検された。

両親と同居する自宅の3部屋を使用し、そのうちの1部屋に数千冊のマンガやビデオテープを置いており、「子どものころから大切にしている漫画を捨てろと言われ、悔しくなり腹立たしくなった」ということから犯行に及んだという。

部屋数はわからないが、3部屋も所有する無職の“36歳の子ども”という点に驚いたが、バブル崩壊後の就職氷河期を経験した団塊ジュニアのパラサイトシングル・・・といった環境の人だったのかもしれない。

埼玉・川口市で7月19日未明、中3の娘に午前3時に包丁で殺害された46歳会社員の父親の事件は、「お父さんむかつく、うざい」が口癖で、「両親から『勉強しろ』と言われて、うっとうしかった」と供述している。
この家庭の部屋割りも同じような現象がある。

川口の家は、「7畳・6畳・6畳」という一般的な3LDKの家で、ここの7畳という広いスペースを娘が使い、6畳の部屋で弟と父親が寝ているところを襲われた。

子どもが親よりも上にくる環境?

子どもが家族や社会に牙を向く事件が続く。

止まらない子どもの凶行「父原病」が子を壊す(AERA 7月31日配信記事)
28327625_2 『父原病』 久松重盛 著/大和出版(1997)

AERAの記事は、事件に見る父親の存在感や父子関係について悩む父親のあり方について掲載されている。

数々の事件をきっかけに父親も子どもとのあり方を考えてきているんだ、という思いが伝わる。

母性=『愛情』という自然な欲求を満たす母親によって生きること、存在の意義を子に与えるもの

父性=『規律』という欲求の制御を父親がかけることで、人としてのあり方を伝えるもの

そういう男女の役割と家庭での関係が壊れているのではないかと思う。

親が、仕事人間として生きてきた(現)親世代の子ども時代は、父親との関わりが薄い世代でもある。
父親(男性)の家庭での存在が薄く、母親(女性)の力が社会や家庭で強くなった世代の(現)親たちは、自分が関われたように子どもに関わるが、母親が家庭に不在の父親の代わりをしようとすると愛情と規律のバランスが崩れる。

厳しすぎるしつけか、甘やかしの欲求のままになるか、「父原病」と同じように「母原病」も存在しているために起こる『社会と家庭のあり方』が問われるべき問題で、そこに人としての力量が関わってくる。

父親も家庭に帰りはじめ、学校行事にも参加し、子どもとの関わりを取り戻そうとしている。

それ自体はいいことではあるが、子どもの成績に干渉しすぎたり、行きたくもないドライブに無理やり引っ張り出したり・・・子どもとの関わりの中だけでなく、人との関わりの中でも、子ども(人)にも思いや考えがあり、それを尊重しなければ、自分ひとりの独り相撲で取り残される結果になることも胆に命じておいて欲しい。

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朝バナナ?とにかく食べよう!

午前中、管理栄養士の方による「食に関する」セミナーに参加した。

朝食に焦点をおいたもので、今年の文科省のテーマでもある食育は、知育や徳育を考えるうえで、生きるうえでの基本であり、体育の基礎となるべきものとして人を育てる

朝は、ご飯やパンといった炭水化物をしっかり摂ろう
という前に、『朝食を食べよう』と言わざるを得ないほど、朝食抜きで生活する人が多くなっているというが、
子ども(3.5%)、20代男性(30.6%)、20代女性(22.8%)の人が朝食抜き

それ以外の人がきちんと摂っているのかというと、今流行のバナナと水だけ』という人や『クラッカーに牛乳』という人もいれば、カップめんやしっかりご飯と副菜を食べている人も含まれている。

今流行のバナナダイエットの話は余談になるが、実際は『体脂肪は変わらないらしい。が増えるだけで、一食抜いた分に低カロリーのバナナをあてただけ。』ということらしいが、日頃、朝食抜きの人にとっては、脳にエネルギーを補給するうえで、炭水化物とそれに含まれるブドウ糖も摂れるので、朝食習慣をつけるための第一歩として考えれば手軽なものになる。

食べないことで、減るのは脂肪ではなく筋肉で、それと同時に骨量も減るので、牛乳やヨーグルトもつけたほうが理想的だと思う。

私もバナナダイエットを試してみたが、全体に食事量を落としてみた分の減量にはなっただけで、テレビで見た森久美子さんも普段から食べ過ぎていた分の減量と、生活を見直したことによる減量だったのかな?という感想だ。

理想的なご飯とおかずのバランスは、
お弁当箱の1/2がご飯:(残り1/2中)卵又は肉1/3:(同じく)野菜2/3
と以外にご飯量は多い。
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食事バランスガイド説明(農林水産省)

油と塩の摂取量も目で見るとわかりよい。
20081001112359  20081001112318

20081001112735_2

一人当たりの塩の摂取量、男10g:女8g
一人当たりの油の摂取量、10g

主な食品
ポテトチップス(1袋107g)、油分37.6g:塩分1.0g
揚げ煎(1袋130g)、油分46.4g:塩分1.7g
ハンバーガー(1個)、油分8.5g:塩1.2g
レトルトカレー(1袋210g)、油分11.2g:塩2.8g
カップ麺しょうゆ(1食77g)、油分16.0g:塩5.1g

子どもの大好物『じゃがりこ』も、油15.8gに、塩1.1gと油の多く含まれたおやつだった・・・目で見ると改めなくてはという気持ちにもなってくる。

親が朝食を作らない、一緒に食べる人がいないから食べなくなった、夜遅くにスナックを食べて食欲がでない、という子どもや若者が多い。
朝は、バナナ一本でも食べる習慣を持つことから始めたい。

アンケートに答えた来場者の朝食の献立を見て前後に座った6人で、グループディスカッションがあった。

家は、『トーストに目玉焼き、ウインナー、ヨーグルト、市販のコーンスープ』の時もあれば、『お粥と梅干、こんぶ』だったり、『タマゴかけご飯とお味噌汁』ということが多い。
ちょっと野菜不足してるかな?と思うときは、夜でカバーをしてはいても、ちょっといいほうではないな・・・なんて思っていたけれど、似たり寄ったりでホッとした。

よその家庭の朝ご飯の様子や工夫を聞くいい機会になった。
外に出て人に接すると自分だけでなく、同じような気持ちにふれ合う機会にもなる。

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