(一部修正)
今朝、あいさつ運動に交差点に立つ準備をしていたところ、友人からメールが送られてきた。
「今朝の中学は大変です。校舎の壁一面に「死ね」「殺す」などの文字が書かれているそうです。」7:33着信
「だんなが通勤で今学校の前を通ったけど、生徒たちがブルーシートで覆って隠していた模様」7:42着信
とりあえず朝の交差点に立ち、生徒を見届けてから学校に自転車を走らせた。
学校に着くと、警察の生活安全課が来ていて待機中のところに、この時間通学してきた生徒たちは「何があったの?」の面持ちで校門と校舎を一面に覆っているブルーシートを見ながら校舎に入っていった。
8時10分、通用門が閉められ、警察の現場検証が始まった。
新聞紙やシートに覆われていた部分が外され、黒い大きなスプレー文字が現われる。
「死ね」の文字の頭に、在校する2年生の生徒の名前が2名、現・生徒指導の先生の名前も書かれていた。
「キモイ」「上等」「パイパ」・・・とにかく「死ね」の連呼だ。
よく見ると銀色のスプレーの文字のものもある。
どうやって上がったかはわからないが、2階の校章や壁にも落書がされている。
生徒指導の話によると、朝3時45分に校門に取り付けてある監視カメラが壊されていて、犯人の顔がわからないという。
向いの小学校のセーフティーのおじさんが、「集会所にもあるよ。タバコも落ちてたな。」と教えてくれた。(あとで見に行こう。)
一通り現場の写真とサイズの計測を終えるまでの間、遅刻で登校してきた生徒3名と英語の先生、地域の人たちの目にすることとなる。
セーフティー後のウォーキングで通りかかったO小学校の保護者に声をかけた。
「これ、見て!」
初めて目にする悲惨な状況に「足が震えた」と言っていた。
警察の現場検証が終わると、先生方の空いている人たち総出で同色のペンキで上塗りを始めた。
学校に落書をされた状態を見たのは過去に2回、今日で3回目となる。
一度目は、4年ほど前の荒れた中学といわれていたころで、校長が変わった直後だったと思う。
そのときは、青いスプレー塗料で卑猥な文字と絵が中央の校舎と校門に書かれていた。
二度目は、赤いラインが校門に一直線に引かれていたと思う。
その前後に中学校名の入った銅のプレートが盗難に遭い、後からネットの競売にかけられていたという話を聞いた。
一度中学そばのトンネル内の落書対応にコーティングをかけたこともある。(今日はそこにもされていて、きれいに消えないということで、土木事務所に連絡・・・ここは明日の対応になる。)
家に戻りかけて、集会所の落書のことを思い出して引き返す・・・すると、集会所に私服の生徒がいた。
私 「どうしたの?学校休んだの?」
生徒「はい、頭痛で・・・」
私 「でも、どうして私服でこんなところにいるの?」
生徒「家のカギがかけられていて・・・親が開けに来てくれるけど・・・それまでここで待ってるんです。」
今は9時前、親は9時半に家のカギを開けにくるから、それまでここで待っているという。
う~ん。1年生ということ、名前も聞き、今日の学校の様子を話す。
私 「ここにも落書があるって聞いて来たんだけど・・・あっ、あった。○○先生死ね」ここにもあったね。」
生徒「あっ、本当だ。公園にも書いてあるの見た。○○先輩と△先輩がやったって聞いたことある。」
私 「こういうこと(今回の事件)もあったし、私服で家のカギがないって・・・
(アヤシイな)待つにしても家の前とか、安全な場所で、疑われることのないところで待っていようよ。年令の高い先輩と釣るんで車とかで行っちゃうワルもいるから、間違われるし、職務質問も受けることあるし、今だって通りすがりの人が「おかしい」って見ていくじゃない。もうそろそろ時間になるから気をつけていなよ。一応、先生には○君とこういうことで会いました、って伝えておくからね。」
生徒「えっー、はぁい
」
別れた足で学校に報告。
ところが、対応がいまいちだった。
応対した先生「親が家のカギを開けに来るって言うなら問題ないでしょう。」
おかしいですよ。。と言いかけてやめた。
消去作業中なのだから、対応もままならない。
夕方、生徒指導の先生にばったり会って、この子のことも合わせて聞いたが、
『引越しを昨日したのはいいが、カギを持っていないならしい。引越しの最中にふらりと出て行き、朝も帰ってこなかったらしい・・・他の先生はそういう対応をしたんですか?!』
ここからずいぶん遠いところに引越ししたんだ。
それも、昨日の夜から・・・もしかすると・・・犯行を見てるかもしれない・・・??いっしょにいた??という思いに駆られたが、ここは想像の範囲でしかない。
それにしても、先生もあっち、こっちにと呼び出しをかけられて大変だ。
先生の踏ん張りや落書された決して素行の良くない子たちに『書かれていたけど大丈夫か。』と声をかけてフォローしているところは親心にさえ感じてしまう。
さて、ここいくつかの公園の落書といい、「生徒指導名・死ね」が毎回ある落書が発見される。
孤立化する荒れた子たち・・・中学校区を越え、入り混じりあった中でのやりとりに、これ以上の騒ぎにならないようにと祈る。
今、出来ることはなんだろう?
今日の朝帰りの子のような1年生たちに及ばないようにと声かけは続けていこうと思った。
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