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2009年3月

春休みの公園

ここ数日、公園回りをしている。

20090330100347_2 金曜にまわった折に、子連れで賑わう公園の広場の奥で見つけた放置自転車は、2台に増え、1台はサドルが抜かれ、ランプが壊され、チューブが引きずり出されていた。

イオンのそばの人目の薄い公園では、早くもロケット花火が打ち上げられていて、あちこちに飛び散っていた。

一見、きれいに見える公園でも、中に入ってよく見てみると、ゴミがあり、ガラスが砕けていたりすることがある。

自宅近くの公園では、昨日の夕方から早朝の間に、いたずら書きのようではあるが、落書されていた。

20090330095115 チョークや油性ペンといったもので、チョークはたわしで擦れば落ちても、油性ペンはそうはいかない。

ペンキで目隠しするか、削り取る必要がある。

それも、また個人名が入っていたので、学校に連絡する必要もある。

春休みは、まだ注意が必要ですね。

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中学生が作った妊娠教諭を「流産させる会」

中学生が妊娠教諭に嫌がらせ 愛知・半田の生徒11人「流産させる会」

(中日新聞)2009年3月28日 11時45分

 愛知県半田市内の中学校で今年1月から2月にかけ、1年の男子生徒たちが妊娠中だった担任の女性教諭に対し「先生を流産させる会」を結成して、教諭の給食に異物を混ぜるなどの悪質ないたずらをしていたことが分かった。

 学校によると、教諭は30代。3学期が始まった1月、席替えの決め方に対する不満や、部活動で注意されたことへの反発から、生徒ら数人が周りの生徒に声を掛けて反抗しようと計画、11人で会を結成した。

 同月末には、生徒らがチョークの粉と歯磨き粉、のりを混ぜ合わせたものを教諭の車にふりまいたり、いすの背もたれのねじを緩めたりするなどのいたずらを始めた。2月4日には理科の実験で使ったミョウバンと食塩をそれぞれ少しずつ持ち帰り、気付かれないようにして教諭の給食の中に混ぜたという。

 ミョウバンは食品にも使われている物質で、教諭の体調に異常はなく、混入には気付かなかったらしい。

 一連のいたずらは2月下旬に発覚。学校は保護者同席の上で生徒たちに注意した。今は深く反省しているという。学校によると、教諭は「生徒らが反省をし、それを生かした行動をとれるようになるのを望んでいる」と話しており、刑事告訴はしない意向。

 同校の校長は「ゲーム的な感覚や友人との付き合いでしたことで、流産させようと本気に画策したわけではないと思う。命の教育を浸透させ、今後二度と起こさないようにしたい」と話している。

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二ヶ月にわたって繰り替えさえられてきたゲームなのだろうか?

「気に入らない」から始まるいじめの対象が、担任に摩り替わっただけで、こういった「いじめ」は子どもたちの世界では、ゲームのように繰り返されてきていることではないだろうか?

このいじめの対象者が、妊娠中の教師だったことで、大きくニュースとして取り上げられた。

いじめは、時として対象者の命にも関わる行為だ。

対人恐怖のフラッシュバックから戦い続けている人もいるほどに、強烈な後遺症を残すこともある。

息子と同じ世代の友人で、小学2年から高校2年までいじめの被害に遭い続けた人がいる。

大学生になった彼は、いまだ教室に入ることもトラウマと闘い、打ち勝ったあとも途中で退席せざるを得ないというストレスと戦い続けている。

友人関係を保つために・・・この言葉の裏側にある残酷な行為を、今一度深く反省する機会になって欲しいと思う。

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小学生の飲酒事件

20081104133554
(写真は、2008.11.4、たまり場の公園で撮影)

<飲酒>小6男女含む少年5人補導 沖縄県警
3月25日1時55分配信 毎日新聞

沖縄県警うるま署は24日、泡盛を飲んだとしてうるま市内の小学6年の女児と男児(いずれも12歳)、中学3年女子生徒3人(同15歳)を補導した。女児が自分の小遣いで泡盛1本(720ミリリットル)を買っており、同署は購入店を特定し、未成年者飲酒禁止法違反容疑で書類送検する方針。

 同署によると、5人は24日午前11時半ごろから、女児の自宅で泡盛を飲み始めた。午後1時半ごろ、5人が酔って大騒ぎしているのを訪ねて来た女児の母の知人が見つけ、同署に通報。署員が駆けつけた時には、泡盛の瓶は既に空だった。署員の注意に5人とも「もうしません」と反省していたという。

 沖縄県は07年1年間で3284人の少年が飲酒で補導されており、2位の千葉の2817人を大きく引き離して全国トップ。

平成19年度の補導状況を私の街の警察署のホームページで見ると、

不良行為少年補導人員 122840人中・飲酒2817人(2.2%)、喫煙62159人(50.6%)、深夜徘徊43746人(35.6%)

補導された少年たちの全体の86.2%が喫煙と深夜徘徊という人の目につく場所での行為によるもの。

飲酒による補導では、昨年の11月に栃木県の小山市で女子中学生ふたりがスーパーの敷地内で缶酎ハイを飲んで騒ぎ、通報で駆けつけた近くの中学の先生が鼻の骨を折られた、という事件があった。一昨年前にも「倖田來未」のCMで興味を持った缶酎ハイを飲酒した中2の女子5人が補導されたり、外での飲酒で補導されている。 

他人ごとではない。

サッポロビールのサイトにある調査によると、
高校生の8割、中学生の6割が飲酒の経験を持っていて、そのうち週1回以上飲酒しているものは、高校生で14%、中学生でも8%

2年ほど前、あるコンビニの店員さんの話では、「赤ら顔の酔っている風に見える小学生が立ち読みをしていたので注意したことがあるよ。」という。

実際、その頃未成年に販売したコンビニが他にあって、未成年者飲酒禁止法に違反して販売ということで、50万円の罰金刑を受けたことがあった。売った側の責任も問われるものですが、その時の理由にあったのが、未成年のバイトによっては、「顔見知り」という場合や「すごまれて断りきれない」といったことで販売してしまうことがあるよだ。

公園掃除で、タバコの吸殻や菓子ゴミとフルーツ缶酎ハイの缶をよく拾いますが、ジンなどの酒ビンが砕かれて飛び散っていたり、鬼殺しといった安いお酒のパックが一緒に落ちていることもあって、未成年者の飲酒を疑ってしまう。

タバコにしろ、アルコールにしろ、自分でコントロールできると思い込んでしまうところが怖い。親が容認してしまうところは、こういった間違った認識にあるように思う。

見て見ぬふりをするのは、(通りかかりのオトナ以上に)親ではないだろうか?
タバコを吸っているのは親も知っているとか、
お酒は親にも勧められたことがあるとか・・・

成長期の若い細胞が依存性の高いものほど入り込みやすく、オトナが思う以上に子どもの身体は蝕まれやすい。
子どもの方が依存症にもなりやすいので、コントロールするのが難しくなる。

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年度最後のセーフティー活動でした。

今日(24日)、市内の小中学校は修了式を迎え、明日から春休みを迎えることになる。

最後のあいさつ運動は、雨ということもあり生徒と一緒に中学校まで登校しようとしたそのとき、1年生の男子3人が赤信号で飛び出した上に、斜め横断をしでかした。

思わず、「信号無視!斜め横断!いけません!」と叫んだ。

振り向いたのは、傘もささずにいるKで、手に根性焼きのある少年だ。

信号が変わった頃には、脇から斜め横断をしていく3人の2年生。

まだまだ声かけが足りないと、反省。

今日は、このあと9時から小学校のセーフティー情報交換会と、その前に修了式で児童による感謝の言葉が贈られるという。

これには、初めての参加となる。

第一、修了式自体が始めてみることができるとあって、今日の会を楽しみに出席を決めたようなものだった。

「黄色い腕章に安心を感じました。」

3年生の児童の言葉がとても嬉しかったです。

とても短い式ではあったけれど、久しぶりの小学校での子どもたちとの触れあいは気持ちのいい時間でした。

セーフティーでこの日の式典に参加したのは、開校からお世話になっている学校近くの自治会長さんと保護者会の役員の合計7人という寂しいものだった。

修了式で、1年間のお礼の言葉を伝える・・・という少々くすぐったいものに敬遠する人も多い。

もともとは、「あいさつを返す児童が少ない」「あいさつをしない子がいる」という苦情から始まったこともあって、乗り気のしないところもあったが、考え方を変えると、また違った利点もあって、参加することにしていこうと思った。

O小学校の登録者は、朝の登校時に30名、不定期な朝以外の活動者が70名いるそうだ。

朝の登校は、交通安全指導がメインになってくるが、登校時間を過ぎると、今度は不審者を近づけないための活動につながってくる。

そういった考えかたが進行してきたのはいいことだ。

子どもたちの安全を守る点が多くなると面につながり安心のセーフティーに包まれることになる。

自治会長さんが、「あいさつをしても返ってこない子が高学年に多いんだよ。なんでだろうね~」と嘆いておられた。

先月のSW講習会のカウンセラーの先生のお話をした。

「思春期にかかる子どもたちの反発も出るころ、それに朝、家を出るときまで親にガミガミ言われて、そういったことを背負ってくる子もいるんですよ。」

両親が不仲であったり、友だちのことで悩んでいたり・・・子どもだって色々背負うものがある。

でも、それはそれ・・・やっぱり、あいさつが返ってこないことで、「子どもらしさ」をなくして見える子どもを思いやる地域のおじさんの気持ちなんでしょうね~

これから中学生になる新1年生の子どもたちには、春からきちんと交通指導していこうと思っている。

継続が大切なんだ!とあらためて頑張っていこうと思った。

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責任の重さ

ーあるラジオ番組の話よりー

アメリカ軍の猛攻にあって壊滅的な打撃を受けた日本軍の兵隊たちが、散り散りになってジャングルを逃げ続けていたときの体験話を父親から聞いたというものでした。

場所はフィリピンとかビルマとか、南方でのことだそうです。

敵の砲撃で戦友が死んだ。
戦友の遺品を日本に持ち帰り、遺族に戦友の遺品を渡してあげなければと考えた。

しかし、とても疲れていた。

日本軍の兵士は皆疲れていて、どうしようもなく腹を空かせていたのだそうです。

兵士は考え抜いた末に、一番軽かった戦友の名刺を一枚、遺品として日本に持ち帰ろうとポケットに入れた。

身体も気持ちもぼろぼろいなった・・・重いものは、みんな途中で捨て、服もぼろぼろになりながら逃げた。

どれくらいか経ったころ、逃げながら自分の左肩がモーレツに重いことに気がついた。
荷物はもう何も持ってはいない・・・それなのに左肩がモーレツに重い。

左の胸のポケットに一枚、戦友の名刺を入れていることに気づいた。

そして、名刺がこれほど重いのだということに、はじめて気づいた。
でも、捨てるわけにはいかない・・・これは戦友の遺品で、日本で彼を待つ彼の遺族に手渡さなければと強く思った。

しかし、名刺は重かった。

もうろうとする意識の中で必死に考えた末に、名刺の端をすこしだけ指でちぎった。
そうしてまた歩きだした。

それでも少し行くと、また左肩が無性に重くなる。
また、立ち止まり、ポケットから名刺を取り出し、ほんの少しだけ指でちぎったのだった。

そうしてまた歩き出す・・・そうするとまた、左肩が重くなる、また名刺の端を少しだけちぎる。

それから幾日か歩いた末に、運好く日本へ帰る引き上げ船に乗ることができ、無事に日本へ帰りついた。

こうして兵士は、戦友の遺品を遺族に渡すという責任を果たすことができた。
でも、遺族の手に渡された時、その戦友の名刺は、ほとんどの部分がちぎられて、ぎりぎり戦友の名前が小さく残っていたものだったそうです。

うすっぺらい名刺一枚が耐えられないほど重くなるのだという父親の話だった。

それから30年以上経ち、自分はロケでマレーシアのジャングルを熱帯の太陽に照らされて、へとへとになりながら歩いた・・・背負ってた荷物の中には、1キロ以上あるビデオカメラがあった。
それがとても重くて、それでもテープを回しながら歩かなければならなかった。

撮影しているというそれが気になってしょうがなくなった。

そしてカメラのスイッチを切りたくて切りたくてしょうがなくなった。

ビデオカメラのスイッチを消したところで、カメラの重量は減りはしない。
変わらずに重いはずなのに・・・撮影を続けているのだという状態に、我慢ができず、とうとうビデオカメラのスイッチを切った。

その時、うそのような開放感を味わい身が軽くなった。

そのときに、はじめて父の体験と自分の体験が重なり、父の気持ちがわかった。

名刺一枚が重かったのではなかったのだ・・・
遺品としてどうしても持ち帰らねばならないという、その責任が重かったのだ。

テープが回り撮影している自分にも責任があった。
勝手にそう思い込んでいた、しかしその責任を課していたのは、自分自身だった。

そんなこと日ごろは意識したことも無かったのに、ぎりぎり追い込まれた時、身をもって感じた・・・責任には重量があるということ。

その責任は自分が自分に課したもので、その責任の重量は人間を押しつぶせるほどだということ。

でも、自分の身の丈を越えた責任も持ってはいけない・・・それでも知らぬうちに持ってしまうことがある・・・だから身の丈を越えたと少しでも感じたら、できるだけ自分に持てる重量にまでちぎっていくことも必要なのだ。

こういう内容だったと思うのだが・・・

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自分が押しつぶされることのない、身の丈にあった責任。

誰もが、まともでいたいと思い、責任を果たしたいと願っている・・・その一方で、責任を負いたくないという若者が増えるているのも社会の投影だと思えば納得がいく。

地域を動かすおとなの社会で、責任を負いたくないという人が増えている。

身の丈にあった責任を自分に課す・・・その自分の自己評価が低い今、ひとりひとりの責任はますます薄っぺらいものになっていくような気がする。

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「中高生の居場所づくり」シンポジウム

ーあくまでも、あずきメモです。メモ落ちは記載してありません。ー
コーディネーター
S氏(K学園大学教育学部社会教育学科大学院人文科研究科)
I氏(T大学文学部教育学科)
M氏(元中学校長)
Kサン(市子育てサポーター
T氏(補導センター)
Wサン(中学校PTA会長)
                            
S:子どもを見れば文化がわかる。学校の環境がわかる。家庭環境がわかるといいます。
問題があるのならば、大人が変わらなければ変わらない、投影、映し鏡なのです。

家出をする子が多くなっていますが、居場所が家や地域にないからなのです。信頼し、話を聞いてくれる場所がないから、人の目のつくとろへ出て騒ぐのです。自分を認めて欲しいといういう気持ちが強いためです。大事にしてくれる人がいないのです。

S:Q この地区の現状は?

T:他区に比べ当区は新聞記事(刃物・ガラス割れ・暴行・買春)になることが多くありました。悪いという意識もせずにしてしまう傾向があります。タバコ、二人乗りなど。

S:Q 中高生というと思春期の時期とかさなります、そういう子どもたちについて。

M:校長になりたての頃、学校の中では傍若無人な振る舞いをする子がいたが、サインを出してくれているのがわかった。今の時代、サインを出さない子が多く、見えないので見失しなってしまいがちです。神経がギスギス尖っている感じがします。

目に見えてわかる子たちに振り回されるので、先生も疲れてしいます。では、目に見えない子たちも含めて、どういうところに気をつけたかといと、学校に来た子たちは全部受け入れます。そのかわり、地域で行っている行為は地域でやってもらい、学校では良い授業を行うという本来の形が出来ていたのが私の中学校の取り組みでした。

いい授業をするようになると、子どもの問題が見えてくるようになった。問題を抱えている子どもは、勉強どころではない家庭事情を持っていたからです。リストカット直前まで追い詰められていた子を助けることもできました。地域のことは、地域でという意識が大切なのです。

S:おとなになりたくない。働きたくない。責任を取りたくない。そういう子どもの話を聞くことが多いです。豊かで、便利な社会に浸りきっているから出られない、面倒、かったるいという。

おとなになりたくないという気持ちは、最近のテレビを見ても感じてしまう。
なぜか、おとなが謝る姿を目にすることが多い。漢字が読めないとか、不適切な発言をしたとか、ろれつが回らなかったとか…おとなになると責任が付いて回る、だから面倒で、かったるいという。

中間層が目立たないという部分もある。いい子と悪い子は相手にされる、しかし自分(ふつう)とは対応が違うと感じる、自分のことを見てくれないと思うようになる。家庭と中学校という箱、限られた中でしか生活していない現状がある。

S:Q 外国の若者はどうでしょう?

I:韓国の話。日本と韓国の歴史教育を専門にしています。
県立高校のある女性教師の話。生徒の机にあるのは、教科書ではなく、化粧品、携帯、ストロー付き牛乳、というような学校です。休み時間になるとストローを加えた生徒があちこちにいるというような…

あるとき、日韓交流をしてはどうか?と提案したところ、実行されることになった。教師は喜ぶが、中にはそれは国辱になるという教師もいた。生徒たちは、民泊のたま、ひとりひとり車で連れて行かれるために、寂しそうな目をして分かれていったが、翌日には目を輝かせていたのです。

そういった体験発表を日韓の生徒がすることになるのだが…韓国の生徒は、「好きなこと、音楽のこと、様々話題について語り合うことができました。それを祖父祖母が言葉を通訳してくれたので、難なく会話が弾むことが出来ました。過去にはいろいろあるけれど、私たちは未来に向かって歩いていきたい。」と立派な発表をした。

ところが、日本の生徒は、「何を食べた、おいしかった・・・」というメモを見て、がっくりした。そこで、ヒントを与えた。「会話が弾んだのも、韓国のお年寄りが通訳をしてくれたからだったね。」
そうしたら、「私は、今までなぜ学校に行って勉強するのか意味がわからなかった。ただのヒマつぶしくらいに感じていたけれど、韓国の生徒はとてもおとなに感じた。勉強をしないといけないんだと思いました。」という発表をしたので、女性教師も感動して涙しました。

子どもは成長します。伸びていくチャンスをどれだけ用意しているか…彼らは、知的好奇心をアジアで育てれ刺激を受けたのです。もちろん、女性教師は、ストローを加えていた彼らを見捨てることなく、育てたのです。

S:今の子どもたちは、家庭と学校と塾しか知らない。自身を持って対等に話せない。フランスの子どもで7歳から6年間、毎年夏休みに1人で成田まで来て、おとなが待ち受けて電車に1人で乗せて、田舎の親戚まで行って過ごし帰るという、ある意味、社会で生きることを学ばせることをさせますが、日本では、そこまでさせていないですね。

S:もっと教えたほうがいいということがありますか?

K:支える家庭という視点から、子どもたちはこの町が好きです。でも、おとなは町の悪いところばかりをあげます。(あの頃の)悪い子と呼ばれる子たちも、地元のことが好き、住んでいるところがでした。家族も地元が好きという気持ちを持って欲しいです。

家族だけで子どもを育てていると思っている。それに気づいていないのです。もっと地域で育てているという意識を持って欲しい。

S:Q 親の立場としては?

W:子どもは守るという考え、中学まではそうしたいと思っています。上の子と下の子も性格で関わり方が違うという。(体験話・・・)
校門のところで、よく見かけるシャツだらの子と先生とのやりとりを見ていても、すそを直してもらったりしている姿は嬉しそうにもみえる。悪さをしている子ほど、かかわりを嬉しそうにしています。中学生の制服で固まっているだけで、「怖い」という小学校の保護者が多く、誤解をしています。

S:学校と家の箱モノの移動だけで普段は外に出ない。男性に比べ女性の方が輝いているのも、男性も会社と家の往復という箱モノだけの移動が多く、生活力を身につけていないためです。自分の身の回りのことが出来ていると自身が付いていく。社会に行くための事前学習が必要。

S:Q これから何をみにつけさせたらいいのか?何を託すのか?

会場から:60代男性)実家は農家で、人に迷惑をかけるな!と育てられた。喫煙する生徒を見かけることが多いが、おとなも先生も舐められている。60代の自分は、子の世代である若い親たちを指導していかないといけないのか?

I:中学で、こういう場面は多く、舐められても諦めない。これが大事。子どもの世界にも期待される子、期待を全くされない子という格差ができてしまっている。

S:反抗は正常に成長している姿、きちんと向かいあっている姿をみせたい

T:補導の声かけの最初の一声は、反応してくれるか、会話をしてくれるかという気持ちになる。どんなに声をかけても、全く無視をする子もいて、関わりは難しいと実感してしまうときがある。別れ際も大切にしたいと思っている。励みになるような声かけができたらいいなと、にっこり笑って別れたいと思っています

M:「中学生もおとなとしての役割を果たせ」といってきた昔。今は、世の中に出ようとしない。
課題として、部活で忙しすぎるような気がします。学校が忙しさを作っていないか?
中学の先生に一番、求めているのは生徒指導ではない。生徒指導を走らせすぎているように感じる。一番先生にして欲しいのは、教科を一生懸命になって教えることではないか。

S:Q どういう子育てをして社会に送りだせばいいのか?

M:思い切って(家を出す)おとなにさせる思い切りも必要。

W:目的を持つことで、子どもに必要な4つの力「考える」「判断」「実行」「責任」身につけさせたい。

K:思春期に揺れる子、親も子育てに不安があるし、自信がない。これがノーマル、それでも、まったなしの判断をしていかなければならい。そこで、昨日までは「ダメ」といっていたことが今日はまた違う判断にならざるをえないこともある。そこに不安があり、迷う。おとなもそれを相談できるともや場所が必要。感嘆な事柄を題材に)何を感じたか?を問うゲームを子どもにすると、感覚が研ぎ澄まされて、さらにいろいろと感じることを発するようになってくる。
自分は、こう思うよ。という考えを持てて、言えるようになることが大切。
I:小学校の思い出はたくさんあっても、中高時代は部活の思い出はあっても授業にはない。日本は、達成感のない子が多い。何かをやってみたいという思いがあるのではないか。受験に関係のない「倫社」の授業に人気があるのは、生き方を求めているのではないかと感じる。
福祉の現場を見ると、年配者の世話を丁寧に行う姿を見る。人のために役立ちたいと思う子も多いのではないだろうか。

T:ひとつは聞く耳を持って欲しい。ふたつめは、コミュニケーションの場を家族と地域で子どもに持って欲しい。市が「青少年の日」(毎年9月台土曜日)「家庭・地域の日」(毎月第3土曜日及び日曜日)を制定したので、ぜひ行って欲しい。

会場:問題を楽観的にみるようにしてきたが、このところ悲観的になってきている。地域のおとなや親自身の居場所がないのではないだろうか?という思いを持ちます。自治会加入率40%という町におとなの居場所は果たしてあるのだろうか・・・と。おとなの居場所も作らないと、子どもの問題も解決できないのではないでしょうか?

S:このシンポジウムを始まりまで戻さなければならないような鋭いご意見です。

「親が地域に出るという経験がない」と「子どもも地域には出ない」という傾向はあります。
母親は地域に出ている人が多いので元気な人が多いが、父親は「箱から家」の往復になりがちで、地域に出ていない。
地域に出ることの楽しさをもっと伝えて欲しい。子どもを地域に出すことで、母子関係を切る世界に子どもを置いて欲しい。自分の居場所を作っていくことをしていって欲しい。
今の社会は、結論を求め過ぎている。プロセス、出番がつくれない。プロセス、それが必要!
食事をひとりで全て作らせて見てください。そういうところから生活力を身につけさせていくこともできる。聞いたことは忘れる。見たことは覚える。経験したことは理解するということです。

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多摩川での中学生の火遊び

「キャンプファイアしようとした」=中学生3人が火遊びの疑い-多摩川河川敷火災
(2009年3月18日(水)12時42分配信)

東京都大田区の多摩川河川敷で枯れ草など約5万平方メートルを焼いた火災で、警視庁蒲田署は18日までに、軽犯罪法違反の非行事実で、いずれも同区立中学校1年の13歳の男子生徒3人を児童相談所に通告した。
 同署によると、3人は「キャンプファイアのまね事をしようと思った。燃え広がり、怖くなって逃げた」と話しているという。
 3人の非行事実は17日午後4時すぎ、大田区南六郷の多摩川河川敷で、枯れ草にライターで火を付けた疑い。 

消防車が18台も出動して消化にあたるという事態となっていた。

中学1年生の子どもがライターを持っている、ということがフツーではないのに多くある。

昨夜の補導パトロールで、夜7時頃たまっていた中学生10人ほどの中に、何かと名前の出てくる卒業生の男の子がいた。

タバコに火をつけて「煙の出るパイポだよ~」と、ふざけていたが、声かけをした先生に、
「俺、6年間吸ってるから辞められね~」と言っていた。

6年前って・・・小学3年生?

そうはいっても・・・小学3年生で、興味を持って吸うという子も実際いて、親が吸っていれば手の届くところに常時おいてあることになる。

そして・・・ライターの所持も大変多いように思う。

公園のたまり場には必ずタバコとライターが落ちていて、あちこちに焚き火の焦げ痕が出来ている。

人の目の届かない場所、おとなの目が届かない死角は、普段から意識的に嗅ぎ分けていかないと、パトロールも意味が無くなくなってしまう。

それにしても・・・危険に関する想像力が鈍くなってきているのでしょうね。

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忙しさと、空回りなのか・・・

ここ数日、忙しい毎日を送っていました。

新年度の自治会役員選びに、地域の親のための会の新しい方向性についてのスタッフ会議、講演会準備の調整、補導員と中学校との連絡会、育成パトロール、補導員パトロール・・・そして、そのどれもが一度に押し寄せてきた。

自治会は、200世帯ある規模のマンションで理事会がしっかりしているので、対外的なものならと、会長を引き受けてしまった・・・日曜に借り出される行事や会議が多いので、それだけで敬遠されてしまう。

毎年、輪番制で24人の候補者が集まって決めるのに難航し、挙句にジャンケンに、アミダくじまで行き着かないと決まらないらしい・・・とりあえず、遊んでいるのは私ひとりでしたからネ。

昨日は育成委員のパトロール、今日は補導員のパトロールとずいぶん歩いてもいる。

学校の様子は、万引きが増えていて規範意識が低下してきている。

万引きは小学生も多いが、小学校のほうの意識は低い。

いまや、クラスリーダー的な「いい子」が万引きに加担している状態であるということがわかってきた。

捕まるまで、親だけが知る由もない、ということのようだ。

今日の夕方6時から補導員パトロールもあるので、お昼前に隣の中学区まで足を伸ばして一回りして見ることにした。

20090317110907植栽の間にヘルメットが2個、公園のあずまや近くに1個。

遊歩道の歩道橋はあらためて見ると狩り補修のままだった。

隣の中学の校舎の窓は、卒業式に間に合わせて補修されたようで、ガラスが入れられてあった。

「補修しないのは見せしめだ。」と息巻いていた育成委員がいたが、誰のための見せしめなのか?そう思っていただけに、ホッとした。

20090317124946 隣の中学ガ見える公園の高台に足を運んだ。
高台には、あずまやがあって、一度訪れたときには、トランクスと菓子ゴミが燃やされていて、落書だらけだったことがある。

そういったところだけに、巡回のコースにもはいりそうなものなのだが・・・
またしても、小学5年生の文字とその女子の名前に「死ね」の文字が多数あった。
書いたのは・・・高校生と中学生?

補導センターで小学校に該当者の割り出しを依頼することにした。

夜の補導活動に行く途中、バイクの爆音が凄まじく唸りを上げていた。

イオンの前の広場では中学を卒業した3年生の集団がたむろしていた。
金髪の女子もいて、これからまだ増えてくるような印象だった。

一回りしたあとも、まだたむろは続く。
バイクは相変わらずこの辺りを回っている様子だった。

「こんなにうるさいのに・・・通報する人はいないものかしら?第一、交番もすぐそこにあるのに・・・」と疑問を呟いた。

先輩「誰も通報なんかしていないよ。してたら、とっくに追いかけて散らしてるよ。通報するひとは、とにかく少ないさ。」

う~~ん。

一生懸命あれこれやってはいるけど、周りの意識を変えないことにはいたちごっとのようだ。。。そう思った。

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バイクの破壊は進む

バイクの破壊が続いている。

噴水公園に11日、3台のバイクと自転車らしきものが壊されて、消化器の粉を撒かれてあたりをピンクに染めた事件があったばかりなのだが・・・

今度は自宅近くの遊歩道で、バイクが壊され焚き火の焚かれた痕があったようだ。

それを聞いて、思わず頭に浮かんだのが、駅前駐輪場の壊れたまま放置されているバイクたちだった。

ここは、私鉄の駅の利用者が、本来なら利用すべき駐輪場として市が管理している場所なのだが、数年前まで・・・そして今も、決して安心・安全な場所とはいえない。

最近、市のほうも駅前に不法駐輪している自転車を移動させているせいか、駐輪場の利用率も高まってはきている。

今まで放置されていた草刈も行ってくれているので、少しは手が加えられている。

20090314125851 20090314125913

ところが、奥に置いてあるバイクをよく見てみると、部品は外され、マフラーには穴が開けられているものが4台もあった。

遊歩道のタイルは、こういった一連の衝撃でも喰らったかのようにひび割れも酷くなっており、つい1ヵ月前にはなかった痛みがもう起きてきていた。

20090314130256

地域を見て回ると、これまでに届け出た鉄柵のある箇所の手当てが終わったのもつかの間、また新たな場所の破壊が行われ、応急処置が施されている・・・

中学では、ガラスを割られたり、落書をされたりする被害が多く、修理もかさんできているのを教育委員会の援助で、守衛を3月末まで常駐させるようだ。

破壊行動を止める手立てはないのか・・・地域の無関心にこ放ってはおけないところまできているのではないだろうか・・・

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バイクの破壊再び

今日は、朝早くからケータイにセーフティーのKさんから連絡が入った。

たまり場になっている公園の噴水広場周辺に、破壊されたバイクが3台、自転車らしきもの1台が消火器の粉でピンク色に染まっていて、警察を呼んだというのだ。

犬の散歩で見つけた人が、Kさんに連絡して駆けつけたのが朝の7時くらいだという。

バイクは破壊され、噴水前に転がされ、すぐ横の林にも転がっていたというのだが・・・

朝のあいさつ運動を済ませて、駆けつけたところ、すでにバイクは警察が引き取った後で、Kさんたちが散らかったゴミは片付けていた。

辺りは消火器の粉でピンク色に染まり、登校中の小学生たちも興味を持ってかき集めたりするのを制止していたらしい。

その時の様子を話している間も、犬を散歩させていた人に注意を呼びかけていた。

バイクの破壊に、消火器、缶酎ハイの酒缶、ゴミ・・・見せてもらったケータィの画面に、これまでにない状態の破壊の怖さを感じた。

気になっていたので、ゴミ袋とゴミバサミを持って、他の公園を見て回ったが、とりあえず何ともないことに安堵した。

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雨上がりの午後の公園そうじ

午前中に日射しも回復し、いつものように公園の清掃活動にでた。
まずは、ひとつめの公園。あずまや付近に、こびりついたガムが結構あった。
次に向かったふたつめの公園。ここにはカゴの壊れた自転車が1台。
公園事務所に連絡して回収をお願いした。
さて、問題のイオン近くの公園
さすがに雨の日が続いたこともあり、大丈夫かな~と思いきや・・・
20090310150358
お菓子のゴミに、奥に回ると・・・先日、焚き火のあった場所に、大量のDVDケースのようなプラスティックの破片が散乱していた。(ヴィレッジ・ヴァンガードの値札シール)
先日、高校1年生の男子が吸引して亡くなったというガスライターの缶(写真と同じものかどうかわかりません)と、100円ライターがいくつも落ちていた。タバコ絡みとは思うが、一応補導センターにも連絡をしておいた。
最後の公園
公園のトイレ前にいた野球少年たちが、
「ガラスがいっぱい落ちてる~」と教えてくれた。
さすがに、ガラスを拾い集めるのは一苦労で・・・公園事務所に連絡したが、私が拾い集めたほうが早いようです。。。
何人もの方が「ありがとうございます。でも、ゴメンナサイ、先を急ぐの~」
と申し訳なさそうに通り過ぎていかれたが、
「大丈夫ですよ~スキでやっていますから!」
結局30分もかかってしまった・・・それにしても相変わらず、ダンボールに放置自転車は後を絶たない。
20090310162350 今度は、あずまやの方へも回ってみた。
この公園のあずまやも問題の多い場所です。
今日は一箱分のマッチが擦られた状態で大量に散乱。ライターも4つ。
以前、ホタルの公園のあずまやが火災に遭いましたが、修繕費用に1千万かかるということで断念して、今はベンチだけになっていることもあり、ダンボールも散乱することが多くなってきたので心配している。
ここの水飲み場も破壊され壊れたままの状態です。
20090310163316 すでに焦げ後もあるので、ここの水道は、早めに復旧して欲しいところですが、度重なる被害に公園事務所では、新しい遊具の入れかえも出来ない状態のようです。

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いじめ自殺した被害者の母に対する訴訟問題

「いじめ」が「犯罪」として認められない現場が、まだある。
2006年子どもの自殺者は、171人。
その中で、いじめと断定されたのは、6人。
同じ年の11月に飛び降り自殺をした山形県の当時高校2年生のSさんは、この中には含まれていない。
同じように、2005年に自殺を図り、2006年1月に亡くなられた北海道の小6女児においても、彼女自身の問題が理由というのが学校側の見解で、まだ、いじめによる自殺と認められていない。

そして、2005年12月に、いじめによる自殺をしたと訴えている長野県のバレー部員で、当時高校1年生のT君にいたっては、バレー部顧問やその家族、部員とその父母らから、名誉毀損など数々の訴訟(総額3000万円)を自殺した男子の母親が逆に受けるという展開になっていて、先ごろ裁判で判決が言い渡されましたが、何とも言いがたい結果となった。
丸子実業高校生いじめ自殺事件/事件概要
いじめによる行為で認められたのは、ハンガーで殴ったという行為のみ、ひとり1万円の損害賠償。反対に、いじめの事実を追及してきた母親に対して、「平穏な私生活を違法に侵害した」として、顧問ら23人に1人あたり5千円から5万円、計34万円の支払い命令。母親側の反訴を棄却。

不登校調査では、いじめによる不登校も3.2%にとどまり、多くは、友人・教師関係のトラブルや、家庭の問題、自分自身の問題、非行がほとんどという統計になっている。

いじめは、法律上は傷害致死や自殺教唆であっても、「未必の故意」による殺人罪にもなりうる犯罪であり、障害致死、自殺教唆、暴行、強迫、名誉毀損、侮辱といった罪に問われるべきものであって、無視やいじめをなかったかのようにみせることも罪の問われるべきことです。
いじめという言葉の軽さ、軽んじられた悪気によって、心の過労死を招いてしまう目に見えない怖さがある。
精神的に追い詰められていくのは、被害者であって、その家族であるはずなのですが・・・

勧善懲悪の爽快感がない時代となっている。

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パトロール報告、情報と出し方

訂正箇所あります)
先日まとめた報告書を最終地域報告書として、終業式に間に合うように保護者に配布したいという小学校もあって、ちょっと手直しをしなければ・・・と思いパトロール報告書を見てみた。

ここのところ、パトロールに歩くと中学生の醜態の苦情を聞き、公園を回ると火遊びやゴミ、植栽へのいたずらと、パトロール報告書をまとめていても、ため息のつくことが多かった。

この報告書を、最近やっと通じた隣の中学の育成委員会の環境部部長に送信したところ、「キメ細かく回っていますね~」と驚かれた。

通常のパトロールでは知りえない情報を、たくさん書き込んでいるためだろう。

こういったきめ細かい情報は、自分の足で見て歩いて得たものと、同じように地域を小まめに見ている仲間から出てきたものから出来ているので、なかなか真似できるものではないと思う。

公園の様子やパトロールを、月に一度の決められたパトロール日時だけで集約することは難しい。

それでなくても、パトロールやボランティアで清掃活動をする人の考え方や目線によって、中尉の必要な場所であっても、見逃してしまうこともあった。

3年前、駅前に駐輪場が指定されていなかったとき、自転車の盗難はピークを迎えていた。

一ヶ月に100台を超えるようになる少し前、駅前から伸びる遊歩道沿いの植栽部分には、剥ぎ取られた盗難防止ステッカーがあちこちに落ちていたという。

持ち去ったあと、この道筋で完全に盗難自転車として何食わぬ顔で乗り回して、あちこちに捨てていったものがいた。

ゴミとしか見ていない人や認しながらも無視していた人がいたのだう。

小学校のお母さんたちを引き連れたパロールを行うときやゴミ拾いをする時、公園の様子やゴミの状態から、たまり場の様子を見ることができる。

柱に書かれた小さな落書きにも目を留めるようになったり、ただゴミを拾うだけではなく、ゴミの内容によっては学校や補導センターに報告をして地域情報としてあげたり、消防や警察に相談することもある。

どうやって、この情報を活かしていくのか?という課題として沢山の方に問いかけていかなければならない。

それにしても・・・隣の中学の育成部長に、「このパトロール報告書には問題分しかないですよね。いいことも伝えたいですね~」と言われてしまった・・・

中3の生徒とおやじの会の落書箇所の塗りなおし活動の報告も入れようか・・・と考えている。

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姫路城への落書、止まらない世界遺産への落書

===姫路城で落書き100個以上===
2009年3月4日(水)19時52分配信 共同通信

世界文化遺産の国宝・姫路城(兵庫県姫路市)「西の丸」の建物で、人名や相合い傘などを刻んだ落書きが100個以上見つかっていたことが4日、分かった。城を管理する姫路市によると、落書きがあったのは西の丸の「百間廊下」と呼ばれる長さ約250メートルの建物。建物は一般公開されており、付近に監視カメラがあるが、落書きは死角になった場所に集中しているという。
世界遺産・姫路城(兵庫県姫路市)の大天守(国宝)などで、100以上の落書きが見つかったというニュースがありました。
10年以上前の落書きもあるとみられ、管理する姫路市は、目につきにくい場所だったため、これまで、わからなかったということですが・・・
============================

昨年の6月にニュースとなった岐阜市立女子短大の学生たちによる落書きに続き、イタリア・フィレンツェの世界遺産地区の大聖堂にも京都産業大学の男子学生が落書きをしていたことがわかり、その後も文化財への落書きは、名古屋城の天守閣に奈良の法隆寺、鳥取砂丘(景観上、砂に描いた名前も落書きになる)、五輪の聖火リレーでもめた善光寺と日本全国に及んだ。

落書きという迷惑行為は、れっきとした器物破損罪(懲役3年以下、罰金30万円)。文化財保護法では、重要文化財への落書きは(5年以下の懲役か禁固、または30万円以下の罰金)となります

「窃盗→万引き」、「占有離脱物横領罪→放置自転車の乗り捨て」のように軽いノリで人の気持ちを不愉快にさせる行為が軽く扱われているように思える。
20081201144622
私たちの街でも、公共物への落書被害はあとを断ちません。「公共物に書くことで仲間に度胸を見せる」という元暴走族もいるようですが、こういった行動に出るのは規模や内容にこそ違いはあっても、フツーの子どもたちの遊びの中にも見られるようになりました。

テレビで取り上げられることも多くなり、おとなのモラルを欠いた隠し撮りを見ることもあります。
子どもたちは、見ているのです。
公園や公共物、個人の家や塀に放置されたままの落書きから生まれるのは、環境のさらなる悪化に留まらず、街の住民のモラルの低下を招くことになるので、本当にやめてもらい行為です。

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焚き火の跡に見たわびしさ

3日、午後から雪が降り出すかもしれないというので、何箇所かの公園を見て回った。

家の近くの公園では、先日の火を燃やされた石垣のくぼみに、またしても時期外れのクラッカーを燃した小さな火の跡があり、近くには、仮装用の鼻の空袋と声変わりスプレーが転がっていた。
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たまり場の公園の様子も気になった・・・

道路側から見る公園の様子は、いつもと変わらない・・・・

・・・・この小山の向こうは・・・

ゴミが転がっていることが多い、隠された死角なのです。
20090303120903

ゴミだけでなく、焚き火の跡があった。
雑誌、トレーナーや警備用の腕章、空のランチケース、封筒、顔写真(この人のものか?)名前の入ったものも・・・
さて、これだけのものがあったということで、先日の消防署の予防課に電話を・・・と思ったら、携帯にまだ登録していなかった!

しかたなく、119番に連絡して、
「受付に連絡する程度のものだったのですが・・・すみません!
焚き火の跡があって、消えてはいるのですが、散らかっているものも多くあるので・・・」
と言い訳交じりの言葉で連絡したのはいいが・・・

やっぱり、来てしまいました・・・消防車!

消防隊員3名と学園前交番のおまわりさんも2名!

消防隊員の現場調査と、おまわりさんの現場確認と拾得物の回収の間、いろいろとお話しましたが、消防、警察、どちらにかけても連絡は行くという。
(でも、管理者の公園事務所には連絡がいかないようですね。)

鎮火状態で時間が経っていましたけど、ていねいに見てくださった。
この公園の隣には、これから203件の家が建ち並びますが、完成して人が住みだすまでは、無人の状態の夜が続く、暖をとる焚き火でも場所を考えてやめてもらいたいですね。
それにしても、この焚き火跡の残留物と言ったらなかった!
最近、置き引きのような生もののゴミが多いだけに、また?と思ったが、近くに落ちていた中年のおじさんの写真のそばには、私立高校の名前の入った学校の説明会のしおりも落ちていた。
派遣切りでないよね・・・と、ちょっと高校生になる子どものいる家庭のわけありのような印象もあって、ため息が出てしまった。

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中1ギャップってあるの?

先日の育成委員会で「中1ギャップ」という問題はなか?という質問が出た。

「中1ギャップ」というのは、2005年に新潟教育委員会が名づけ親で、小学校から中学校に上がった途端、学習や生活の変化になじめずに不登校やいじめが急増するという現象で、小6の不登校の子どもの数が中学で一気に2・5倍以上に増えることから、さまざまな取り組みが行われ、調査されているということのようだ。

中学の校長の答えは、否定的で今現在の取り組みや対応で問題ないというようなものだったと思う。

今、行われている・・・と、言われて思い当たったのは・・・

恒例的に行われている、「6年生の中学校訪問」「部活見学」

形をいつの間にか地域先導から学校先導に変更した、

「小6・中1のクリーン活動(自分たちの街のゴミ拾い)」「小学校の球技大会の中学生の指導」小学校間はこのぐらいか・・・な。

生徒と教師だと・・・夏休みの出前講座

小学校の生徒数が多い・少ないという差もあるだろうけど、発達障害の比較的目立たなかった子どもも、6年間生活を共にするので、ある程度、この子はこういう子という個性が認められている中で生活してきた。

ところが、また何校かの新しい友人関係の中で、受け入れられ、認められなければ、人間関係の構築の難しい中で、再構築を成し遂げなければならない。・・・そういったコミュニケーションの問題は、発達障害のある子どもたちだけの問題でも無さそうだ。。

小学生時代は、1人の担任に教科の中のひとつでも認められていれば、自分の存在に自身も付くでしょうが、難しくなる一方の教科のひとつひとつに、自分を評価する教師が何人もいて、教師との距離感を感じることもあるでしょう。

担任や教科教師、部活顧問など、おとなとの接触が多い反面、ここから関係がこじれる機会も多くなるとも言えそうです。

小学生時代には何とかついていけたとしても、小学校の基礎学習がモノを言う中学校の勉強、生活態度やテストで決まる評価、部活の朝練・夕練で消耗する体力、夜9時・10時まで行われる塾での勉強、思春期特有のホルモンバランスの変化に対応できない心と体。

「最近は、中学校の教師も小学校に足を運ぶ機会が増えたので、そういうこともないよ。」と言われたけれど、オープン教室という仕切りやチャイムのない校風を謳歌してきた期間が長いだけに、昔ながらの箱型教室の校風とはギャップもあった。

小学校の最上級生から先輩・後輩のある中学で、人間関係の難しさを学ぶこともある。

これだけ上げてみると、「中1ギャップ」が、「ない」とは言い切れそうもない。

こういった環境の中で、反抗期を向かえた親子関係、いじめや友人関係でのストレスを持ち、自分の存在が不安定な時代を生きている・・・という子どもたち。

なんだか、いっぱいの要求をしているようにさえ思えてきた。

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小学生の包丁事件

(一部訂正あります)
小6女児、同級生に包丁突きつける (2月24日13時3分配信 産経新聞) 千葉市緑区の市立小学校で、小6の女子児童が同級生に対して包丁を突きつける騒ぎがあったことが24日、わかった。 市教育委員会によると、今月16日午前11時20分ごろ、3限目と4限目の間の休み時間に、校内で女子児童が同じクラスの女子児童1人に包丁を突きつけたのに担任の女性教諭が気づき、包丁を取り上げた。事情を聴いたところ、女子児童は「(相手の児童との間に)いざこざがあった。包丁は校内から持ち出した」などと話したという。学校側では包丁の管理に問題がなかったかどうかなどを調べている。同じクラスの約30人の児童らにけがはなかった。 千葉南署も事態を把握しており、学校側から詳しい事情を聴く方針。
2004年6月1日の午後、長崎県佐世保市の小学校で、6年生の女子児童が同級生の女児にカッターナイフで切り付けられ、死亡した事件が佐世保で起こりました。小学生の女子児童による殺人事件で、しかも学校が舞台という事件に、大きな衝撃と波紋を投げかけました。

佐世保事件のように一線を越えてしまったことで、一見フツーに見える子でも、さまざまな問題が今の子たちの心を不安定でもろくしていて、この事件に関しては殺人にいたったことで、まだ消化していない部分も多いので、まだ何も語れませんが・・・。

そういった過去の事件の記憶が、今回の事件に重なったのでしょうか?
新聞報道と小学校前でテレビ中継が行われたということに(私は見ていませんが)、驚きを隠せません。
過剰反応にです。

社会的に追い込まれていく「この12歳の女の子たち」のいさかいは、事件として報道されたことで、今後小学校の対応に注目されますが、少女たちの社会生活の基盤である地域や親の寛容さに期待をしたいところです。

小学校の中高学年頃になると、いじめ仲間はずれ無視悪口など、多数対ひとりの戦いで傷つく子がいて、これまでも不登校登校拒否転校学区変更などといった形で、中学校に進学していきます。中学校に進学しても、不登校(学校に行きたくてもいけない状態)のまま心を閉ざしてしまう子もいます。

教室の中で行われている女の子のいさかいいじめ、教室内で回される悪口メモ仲間はずれなど・・・おとなしい子は自分を追い詰めます。負けん気の強い子は、大勢対ひとりで立ち向かいます。

この包丁を持ち出した児童は、すでに孤立している状況の中で、衝動的な行為を犯したことは反省すべき点ではありますが、ここまで追い込んだ集団たちはどうなのでしょう?

たとえば、「やれるもんなら、やってみろ!」といった乱暴な言葉に驚かせられることがあります。思春期に入った女の子たちの間には、おとなには見えない変化があります。
こういった言葉一つにも、「こんな言葉遣いをしているの?」と、思春期に入った女の子たちのおとなには見えない変化に驚かされます。

この女の子は、毎朝、元気に「おはよう!」と、登校できていたでしょうか?
暗く沈んだ顔をして、伏せがちな目をしていなかったでしょうか?

小学校で起きた事件だっただけに、心が痛みます。

大きな事件で報道されるものに、ずーといい子を演じてきた子や従順な子を演じてきた子は、自分の意思とは違う力や抑圧に対しての反発心をいつ爆発させるかわからない状態にまで追い込まれている場合が多いように思います。

自分の気持ちや思いを封じて、周りから押し付けられ、決め付けられたレールを歩かされてきた反動の大きさは予想をはるかに超えます。

家庭での抑圧感、学校での孤立感にまわりのおとなたちが気づいてやれなかった、という反省がなければいけないと思うのです。
しあわせそうに登下校する子どもたちが多いと、おとなも嬉しいですよね。

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講演会のあとの反省

補導員のブロック研修会に参加した。

そこで、つい先ごろ行われたばかりの講演会で勉強した「声かけのポイント」の心得というものを、さっそく紹介させていただいた。

記事→お節介の効用の講演会記録
http://azuki3510.cocolog-nifty.com/azuki/2009/02/post-80e2.html

そうしたところ大変好評を得て、メモでもいいからコピーをさせて欲しいというほどの「ありがたい心得」となったようだ。

今年は、声かけ事例集という小冊子を研修部がまとめてくださっていて、新年度にいただけることになっているのですが、「それよりも、はるかに心得のほうが大切だ」という意見が出たほどのものとなった。

この育成委員会健全部の講演会に参加した人数は55名で、予想を下回るかたちだったようだ。

講師の先生の話が40分ほどで、あとはパネラーに選ばれたパネリストの4人の方と先生のお話で構成されていた・・・が、4人はそれぞれ「普段から声かけを実践している元高校の先生」、「民生委員のおばさん」「補導員」「年の離れた4人の子を持つ主婦」という構成。

声かけ・・・というと、普段パトロール活動を行っている私たちでさえ、なかなか難しいものがあって、数をこなしては、声かけの反省を行いながら、少しずつ自信をつけていくというまだ初歩の口だと日々感じているくらいで、反省することの方が多いのです。

そういう点で、セーフティーやパトロールに普段から参加している人の姿が少なかったのは、この講演会内容がはっきりと周知されていなかったことが大きい。

講演会を企画したのが、普段のパトロールにほとんど参加しない人たちで、それを必要としている人たちに上手く声かけをしなかった結果、という数字が出たのかな?と思った。

それぞれの部の特色を生かす形で、この夏には私たちの部も「夏休み直前、子どもを地域で守るまちに」というような内容のものにするべく、元警察署長で安全体制に関するスペシャリストをお招きすることに決まった。

いかにして感心のある人を引き寄せるか・・・課題もまた楽しく練っていきたいと思う。

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